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お肌プルプル!葛粉で作る【胡麻豆腐】レシピ

ANGIE / 2016年10月20日 19時0分



葛湯や、葛餅、葛きりなど……。日本で古くから親しまれてきた“葛粉”ですが、実はお肌にいい栄養が含まれているのはご存知でしたか?

今回は、そんな葛粉を使った超お手軽なレシピをご紹介しちゃいます!

 
葛粉とは


秋の七草の一つ「葛」の根から、デンプンを生成してつくられる、食用の粉のことです。また、風邪のときに処方される漢方薬、「葛根湯」の原料としても古くから用いられており、実は私たちの生活になじみ深い食材なんです!

イソフラボン誘導体であるダイゼイン・ダイズイン・プェラリンといった女性に嬉しい成分が含まれる、葛粉の効果はこちら。

・女性ホルモンのバランスを整える

・抗酸化作用・美肌効果

・血行促進

・代謝アップ

・肥満予防

・免疫力の向上

・整腸作用

毎日食べれば、身体の中から綺麗になれそうですね!

 
濃厚!葛粉入り胡麻豆腐レシピ

Photo by Kohata


葛粉でつくる簡単胡麻豆腐のレシピを紹介します。ポリフェノールたっぷりの胡麻を一緒に使用することで、より美肌効果も期待できますよ。

調理器具は鍋とラップだけ。工程もとっても簡単なんです!

葛粉は炭水化物量がとても高い食品です。食べすぎると糖質の摂り過ぎになってしまうので、胡麻豆腐は1日1個にしましょう。

 
できれば原材料100%の葛粉を選びましょう
葛粉のパッケージの成分表を見ると葛以外に、ジャガイモ・サツマイモデンプンを混ぜているものもあります。より葛の効果を取り入れたいのであれば葛100%の本葛粉、手軽に楽しみたい方は、葛粉を選んで。

最近では本葛粉もスーパーでも販売されるようになってきているので、入手しやすいですよ。

 

【材料】(約4人分)

昆布・・・5cm幅で1枚


水・・・300cc


黒胡麻ペースト(白胡麻でも可)・・・30g


本葛粉、又は葛粉・・・30g


塩・・・少々


ワサビ・・・適宜


醤油・・・適宜


柚子・・・適宜


 

【作り方】

1.水に昆布を入れ、常温で3時間以上漬けておきます。しっかり出汁が出たら昆布は取りのぞいて、昆布水の完成。

胡麻豆腐をつくる前日の夜に冷蔵庫で漬けておくと◎。多めにつくっておけばみそ汁の出汁としても使えますよ。

2.次に、お鍋に葛粉と1の昆布水を入れます。このときはまだ、火にかけないでください。

3.黒胡麻ペーストと塩を入れダマがなくなるまで混ぜ合わせます。

4.中火にかけて、木ベラでとろみがつくまで混ぜ、練っていきます。固まらないようにするため、手はとめないで。木ベラですくってみて、ボタッとしたとろみになったら火をとめましょう。

Photo by Kohata


5.4の粗熱が取れたら、4等分にし、ラップで茶巾絞りにして、輪ゴムでとめます。

その後、冷蔵庫で3~4時間冷やして。丸く成形しない場合は、4をタッパーなどに流し入れてもOKです。

6.ラップを取り、お皿に盛ったら完成。お好みで、醤油やワサビ、柚子の皮の千切りを使って召し上がれ!

 

これからお肌の乾燥に悩まされる日々が続きますので、ぜひ葛粉豆腐をつくってみてくださいね。

(レシピ制作・トップ画像/Kohata)

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