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菊地直子は高橋克也の「奴隷」だった(1)- アサ芸プラス(2012年6月19日11時00分)

 かつてとは似ても似つかぬ風貌で社会に溶け込み、潜伏逃亡を続けていた2人のオウム真理教特別手配犯の出現に、世間もマスコミも驚きの声を上げた。逮捕された菊地直子容疑者が告白したのは、知られざる愛欲生活。男に体を委ねたその17年間の実態を全て明らかにする。

 最寄り駅から車で約20分。山がすぐそこに迫り、畑が点在、近くには湖もあるのどかな風景が広がる。神奈川県相模原市緑区にある、城山地区。5月25日夜7時、その一角にたたずむスナックに、2人の男女がフラリと入ってきた。カウンターの店主に顔を向ける形でソファ席に腰座った。店主が回想する。 「初めてのお客さんだったので名前を尋ねたら、男の人が『高橋です』って。『おなかすいてないの?』と聞いたら『何も食べてないんです』と言うから、焼きそばを作ってあげた。2人で食べていました。女性はキレイな人でしたよ。確か、長保有紀の『龍飛崎』を歌ったんじゃなかったかな・・・・。で、私が(彼女の近くに)立って歌ったら、ずっと下を向いていた彼女が、私の手をギュッと握るんですよ」

 当日、居合わせた男性客もこう話す。 「2人で焼酎のボトルを1本空けていったな。彼女は3曲ほど歌ってたけど、とても上手だったよ」

 1時間半ほど楽しんだあと、女性は「また来ます」と言って店をあとにした─。

 それからわずか9日後の6月3日、夜8時前。静まり返った農村地帯は大騒動に見舞われた。オウム真理教の逃亡犯として特別手配されていた菊地直子容疑者(40)が、この地区の「自宅」で電撃的に身柄を確保、地下鉄サリン事件の殺人、殺人未遂容疑などで警視庁に逮捕されたのだ。

 さらにその直後、ニュース速報で菊地容疑者逮捕を知った男が、外出先から神奈川県警大和署に出頭。犯人蔵匿容疑で同じく逮捕されたこの人物は、菊地容疑者と「同棲生活」を送っていた内装工・高橋寛人容疑者(41)だった。

 トレーナーにジーンズ姿で、コンビニエンスストアの袋を提げて「帰宅」した菊地容疑者は、張り込んでいた捜査員に「菊地か」と問いかけられると、逃げるそぶりもなく、「はい」と返事をし、連行されたという。

 菊地容疑者はサリン製造のための実験データをまとめるなどの手助けをしたとされるが、取り調べに対し、「サリン生成に関わったのは間違いない。ただ、当時は何を作っていたのかはわからなかった」

 と供述。だが捜査員たちも驚いたのは、その変わり果てた風貌だった。手配写真とは、まったくの別人と言っていいほどの顔だちと激ヤセぶり。95年3月20 日の地下鉄サリン事件から17年、彼女を激変させたのは長く、そして凌辱に満ちた潜伏生活だった。

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