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イアス株式会社、電子帳簿保存法対応ソリューションでALSIのERPフロントソリューション「ECOAS 経費・旅費精算」とQuickBinder for iAPを連携

@Press / 2016年9月28日 11時0分

タイムスタンプソリューション
イアス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:草彅 清幸、以下 イアス)は、電子帳簿保存法に対応したソリューションにて、ERPフロントソリューション「ECOAS」(エコーズ)シリーズを提供するアルプス システム インテグレーション株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役社長:永倉 仁哉、以下 ALSI〔アルシー〕)の、「ECOAS 経費・旅費精算」とQuickBinder for iAPを連携いたします。

「QuickBinder for iAP」
http://www.quickbinder.co.jp/

「ECOAS」シリーズ
http://www.alsi.co.jp/industry/ecoas/


■電子帳簿保存法対応の背景
電子帳簿保存法は、1998年7月に施行された法律で、国税関係帳簿に対し紙の書面に代えて電磁的記録などによる保存を認めた法律です。その後2005年3月に改正され、特に重要な文書である決算関係書類や帳簿、一部の契約書・領収書を除き、原則的に全ての書類を対象に、真実性・可視性を確保できる要件の下で、スキャナを利用して作成された電磁的記録による保存(スキャナ保存制度)が認められるようになりました。さらに2016年には規制緩和の流れを受け、対象書類にかかる金額上限の撤廃が行われるなど、スキャナ保存制度の改正が行われています。スキャナ保存制度並びに電子取引の取引情報の保存の真実性確保の一部要件として、タイムスタンプが義務付けられています。
この度イアスはALSIの提供する「ECOAS 経費・旅費精算」との連携にて、2016年の税制改正による電子帳簿保存法に対応したソリューションを実現する、QuickBinderタイムスタンプソリューションの提供を開始いたしました。
「QuuickBinder for iAP」「ECOAS 経費・旅費精算」の提携にて実現する、申請から承認までの流れは、以下の通りです。

(1)申請者は、文書管理システムへ領収書の画像送付

(2)QuickBinderタイムスタンプソリューションにてタイムスタンプを付与、文書を登録

(3)上長はタイムスタンプが押された領収書を確認後、承認(不備がある場合は差し戻し)

(4)上長の承認を受けた領収書のみ、経理部門が承認

https://www.atpress.ne.jp/releases/112703/img_112703_1.jpg

このような一連の流れをワークフローシステム上でスムーズに行うことができるため、エビデンスの記録・保存、内部不正の防止など、コンプライアンス上の課題も解決することができます。
イアスの文書管理システム「QuickBinder for iAP」は、ALSIの「ECOAS 経費・旅費精算」と連携することで、ALSIの持つ導入経験・ノウハウを生かし、お客様の環境に合わせた最適なソリューションを提供し、経費・旅費精算からの電子帳簿保存法対応を支援いたします。これまで煩雑となっていた領収書の管理を電子化し、お客様業務効率を強力にバックアップいたします。


■電子帳簿保存法対応「ECOAS 経費・旅費精算」導入の効果
電子帳簿保存法に対応した「ECOAS 経費・旅費精算」を導入することで、業務の効率化、人件費の削減、事務作業負担の軽減、ペーパーレス化によるコスト削減、保存スペースの削減など、企業にとって様々な効果を生み出します。

(1)業務効率化による人件費・労力の削減
https://www.atpress.ne.jp/releases/112703/img_112703_2.jpg

・ファイリングなどの労力・人件費を削減
・領収書などの郵送代(本社などへの郵送費用)の削減
・領収書台紙貼り付けなどの工数削減
・発送の手間と到着までのリードタイム削減
・該当書類の検索性の向上

(2)用紙代・プリンタ関連コスト削減
https://www.atpress.ne.jp/releases/112703/img_112703_3.jpg

(3)保存スペースの削減
https://www.atpress.ne.jp/releases/112703/img_112703_4.jpg


■ERPフロントソリューション「ECOAS」シリーズ概要
https://www.atpress.ne.jp/releases/112703/img_112703_5.jpg

「ECOAS」は、ワークフローを活用したERPフロントソリューションで、約4,800社以上の導入実績がある株式会社NTTデータ イントラマート(本社:東京都港区、代表取締役社長:中山 義人)の次世代システム基盤「intra-mart」に対応したワークフロー製品を活用し、業務効率の向上やビジネスの加速化を支援するソリューションです。
2016年9月より、「ECOAS SAP会計伝票申請」、「ECOAS SAPマスタ登録ワークフロー」、「ECOAS SAPユーザID申請」、「ECOAS SAPアクセスコントロール」を新たなソリューションとして追加し、「ECOAS 経費・旅費精算」と合わせて5つのソリューションを提供しています。


■「QuickBinder for iAP」の概要
intra-mart Accel Platform上で動作する、文書管理システムです。様々な業務との連携を実現できる柔軟な連携機能により、文書管理システムとしての活用のみならず、業務システムで発生する様々な文書を、QuickBinderの基本機能である、検索機能、細かなアクセス権設定、ライフサイクル、版管理、ログ機能を生かし、一元管理することができます。


■「QuickBinder for iAP」の特徴
文書管理システムとしての基本機能の他に、以下のようなQuickBinder for iAPならではの特徴があります。

(1)セキュリティ性
intra-martの「組織」「組織+役職」「パブリックグループ」「ロール」「ユーザ」を組み合わせた細かなアクセス権を、フォルダ単位、文書単位に設定ができ、機密性の高い文書管理にも最適です。さらにセキュリティオプションによる漏洩対策にて、情報の共有性と安全性を両立した文書管理が可能です。

(2)画面作成ツールと設定のみで連携
Webアプリをノンプログラミングで作成できるIM-FormaDesignerと連携可能です。IM-FormaDesignerで作成した業務アプリケーションの入力内容を、処理完了時にQuickBinderに自動的に登録することが設定のみで可能。連携のためのプログラム開発を行うことなく、業務システムとの連携を実現できます。

(3)連携性とカスタマイズ性
APIを用意していますので、ワークフローの後処理や、業務システムなどから文書の登録などを行うシステム構築が容易に実現可能です。


■「QuickBinder for iAP」の概要
名称: QuickBinder for iAP
URL : http://www.quickbinder.co.jp/


■「ECOAS 経費・旅費精算」の概要
名称: 「ECOAS」(エコーズ)シリーズ
URL : http://www.alsi.co.jp/industry/ecoas/

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プレスリリース提供元:@Press

【関連画像】

業務効率化用紙代削減保存スペース削減

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