被災地岩手県産オフセット・クレジット(J-VER)を活用した 環境美化車両のカーボン・オフセットを実施!
@Press / 2012年4月24日 10時0分
滋賀・京都を中心に営業する廃棄物収集運搬処理業 株式会社木下カンセー(本店:京都府宇治市/代表取締役社長:木下 昌秀)は、この度、当社のごみ収集運搬車両3台が昨年1年間(2011年1月~12月)に排出した二酸化炭素排出量90トン(t-CO2)をカーボン・オフセットしました。オフセットに用いた排出権の一部は、岩手県から創出されたオフセット・クレジットで、環境省が運営するJ-VER制度の認証を受けた「岩手県県有林における森林吸収量取引プロジェクト」から10トン分を購入し、無効化したものです。
東日本大震災の被災地である岩手県から排出権を購入することによって、その資金は再び、県有林の育成に使われ、緑豊かな岩手県の復興の一助になります。地球温暖化防止のみならず、被災地復興にも通じる今回のカーボン・オフセットは、環境保全と経済的支援を兼ね備えたコベネフィット(相乗便益)な取り組みといえます。
また、当社は、環境省の同制度において、2010年から運行していたバイオディーゼル燃料100%使用のごみ収集運搬車両による事業「滋賀・びわ湖クレジット創造プロジェクト 木下カンセーと油藤商事共同によるバイオディーゼル(B100)代替え事業」が、2012年2月28日付にて承認・登録となりました(登録番号0196)。これにより、今度は、当社が削減したCO2排出量がオフセット・クレジット(J-VER)として認められることとなります。
当社は今後も率先して、地域社会に貢献し、地球温暖化防止を目指してまいります。
【カーボン・オフセット情報】
使用排出権:CER80トン(インド共和国バイオマス発電プロジェクト/Ref#0391)
JRM10トン(岩手県県有林における森林吸収量取引プロジェクト/認証番号0041001)
無効化 :CER/2012年3月26日(償却口座)
JRM/2012年4月20日(無効化口座)
【会社概要】
会社名 : 株式会社木下カンセー
創業 : 1974年(昭和49年)
資本金 : 2,500万円
代表者 : 代表取締役社長 木下 昌秀
事業内容: 産業廃棄物収集運搬・処理業
従業員 : 62名
車両台数: 69台
URL : http://www.kansei.co.jp/
@Pressリリース詳細ページ
提供元:@Press
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