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笑って泣ける、江戸落語さながらの人情小説 最新作!『本所おけら長屋(三)』

@Press / 2014年9月2日 11時15分

何かこっちに来るで。
株式会社PHP研究所(京都市南区・代表取締役社長 清水卓智)は、2014年9月10日(水)、畠山健二著『本所おけら長屋(三)』 (PHP文芸文庫)を発売します。

■百田尚樹氏、太鼓判!笑芸作家が描く新しい時代小説

著者の畠山健二氏は、新作落語や漫才の台本を執筆し、面倒見のよさと飾らない人柄で東京の演芸界で知る人ぞ知る「笑芸作家」。その畠山氏に小説を書くことを薦めたのは30年来の親友、百田尚樹氏でした。
「健ちゃん、あんた絶対才能あるで。書いてみい。わしが見たるから」。
そして畠山氏が満を持して書き下ろしたのが、この「本所おけら長屋」シリーズです。小説で「泣ける」ものは数多くありますが、プッと吹き出す笑いを誘う作品は他にありません(もちろん本書には泣かせも満載です)。おけら長屋の連中があれやこれやと騒動を起こす毎日に、あたかも前世に自分がその一員であったように思えるほどグイグイと引き込まれることでしょう。とくに第3弾となる本書は、百田氏も「もう、たまらん!」と太鼓判を押す傑作です。

■父娘の情愛を描く「てておや」ほか珠玉の五編を収録

本所亀沢町の「おけら長屋」は、いつも騒動の宝庫。本書は、大家・徳兵衛の知られざる過去に発し、父娘の複雑な情愛を見事に描いた長講「てておや」など、人情落語テイストにさらに磨きがかかったシリーズ最新作です。

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定価:本体620円(税別)
文庫判並製/304ページ
ISBN978-4-569-76234-0

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【Profile】
畠山健二(はたけやま・けんじ)

1957年東京都目黒区生まれ。墨田区本所育ち。演芸の台本執筆や演出、週刊誌のコラム連載、ものかき塾での講師まで精力的に活動する。日本文芸家クラブ会員。
著書に『下町のオキテ』(講談社文庫)、『お笑い裏グルメ帳』(双葉社)、『落語歳時記』(文化出版局)など多数。『スプラッシュ マンション』(PHP研究所)で小説家デビュー。初の文庫書き下ろし時代小説『本所おけら長屋』(PHP文芸文庫)が大好評を博し、シリーズ化となる。

詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

【関連画像】

『本所おけら長屋(三)』

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