9月20日は「空の日」！JAA人間力育成協会「航空検定(内閣府認可)」に「1級」がスタート 2014年11月23日の第3回試験より導入

　公益財団法人 JAA人間力育成協会(内閣府認可、会長：梅沢 重雄、所在地：山梨県甲斐市)は、2013年第1回「航空検定」を開始し、2014年5月25日には同検定の第2回試験を実施しました。
　これまでは「2級・3級」のみの実施としていましたが、2014年11月23日に予定する第3回試験から、より専門性が求められる「1級」が導入となります。

　民間航空再開40周年にあたる1992年に、航空に対する理解と関心を高める意図に「空の日(9月20日)」と「空の旬間(9月20日～30日)」が制定され、毎年全国で様々な関連イベントが開催されています。当財団でもこの「空の日」にちなんで、多くの方々が航空に興味を持っていたたければと願い、昨年から実施している航空検定2級・3級に加え、今年から1級をスタートする運びとなりました。

内閣府認可「航空検定」詳細：
http://www.jaazaidan.or.jp/room/kentei.html


【「航空検定」について】
　「航空検定」は、航空の歴史や飛行原理はもちろん、航空関係の職業紹介を3択問題で出題するもので、問題を通じて子どもから大人まで多くの方々が航空に興味を持ってもらい、航空関連知識を楽しく学んでもらえるように考えられた検定です。全ての問題は航空業界で豊富な経験を持つパイロット、整備士、キャビンアテンダント達によって考えられています。

　1級の問題は、既に2級・3級を取得し基礎知識を学ばれた方や、これから航空従事者を目指す方、子どもたちに航空知識を学ばせたい指導者の方々を対象に航空関連知識を試す検定して位置づけられています。出題は航空法、工学、装備、発動機、構造、気象、操縦方法、客室サービス、航空保安、航空安全といった分野から専門知識も交えて広範囲にわたり出題されます。難易度も向上して専門性も高い1級への合格は、総合的な航空知識を有する証となります。

　既に「航空検定」は航空関連の専門学校の授業に取り入れられ、合格者には一部単位認定を行うほか、入学時に航空知識を有する者として優遇する学校もあり、将来航空界を目指そうと考える方には期待が持てる資格となっています。


【第3回「航空検定」概要】
試験日　：2014年11月23日(日)
申込期間：2014年10月1日(水)～10月31日(金)
受験地　：千歳、東京、石川、山梨、名古屋、大阪、福岡(詳細はサイト参照)

申込方法：
当サイトにある航空検定申込フォームに必要事項を記載して送信後、10月31日までに受験料入金を確認した方のみ受付完了とします。
※航空検定チラシを郵送し、裏面の申込フォームからFAXによる申込もできます。

受験案内通知：
受付完了者には11月上旬に受験日時と場所、受験番号等を記した受験票を送付します。

受験資格：
2級・3級は年齢、性別、国籍を問わずどなたでも受験可能です。
1級については2級合格者に限ります。
1級受験者は2級合格証番号を申請段階で明記するようになっていますのでご了承ください。

出題範囲／受験料：
＜1級＞　4,500円
航空一般知識（航空検定1級出題例及び解答解説集より出題）
マークシート方式　4択問題　　出題数70問

＜2級＞　3,300円
航空関連職業（航空検定2級・3級出題例及び解答解説集より出題）
マークシート方式　4択問題　　出題数60問

＜3級＞　2,200円
航空基礎知識（航空検定2級・3級出題例及び解答解説集より出題）
マークシート方式　3択問題　　出題数50問

試験時間：
＜3級＞　　　9:00～10:00　1時間
＜1級・2級＞10:30～11:30　1時間


合否通知：
試験は出題数の70％以上の正解をもって合格とし、合否は試験1ヶ月後に当サイトに受験番号を記載してお知らせします。また合格者には合格証書及び合格証の発送致します。


【法人概要】
名称　： 公益財団法人 JAA人間力育成協会
所在地： 〒400-0108　山梨県甲斐市宇津谷445番地
代表者： 会長　梅沢 重雄
設立　： 1932年「甲府在郷軍人航空研究会」として設立
　　　　 (2012年 内閣府認可 公益財団法人 JAA人間力育成協会へ移行)
URL　 ： http://www.jaazaidan.or.jp/

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プレスリリース提供元：＠Press

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