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グレン・パウエル、ラブコメへの真摯な思い明かす『恋するプリテンダー』独占コメント

cinemacafe.net / 2024年5月12日 16時0分

全世界興行収入2億ドル超えの大ヒットラブコメ『恋するプリテンダー』。本作で金融マンのベンを演じたグレン・パウエルより、本作の見どころについて、そしてラブコメの名作『ベスト・フレンズ・ウェディング』に出演していたダーモット・マローニーとの共演、そしてロケ地のオーストラリアについて語った独占インタビュー&独占画像が到着した。


真夏のリゾートウエディングで最悪の再会をしながらも、復縁を迫る元カレから逃げたいビー(シドニー・スウィーニー)と元カノの気を引いてヨリを戻したいベン(グレン・パウエル)はお互いの望みを叶えるために恋人のフリをするというまさかのフェイク・カップル契約を結ぶ。


舞台がリゾートウエディングということもあり、水着で遊ぶシーンや、船上パーティーでの落水事故、そしてベッドシーンなど、ありとあらゆるシチュエーションで肉体美を披露するシーンが多かったグレン。


「ラブコメなのでしばらくビールはお預けかなと思っていましたが、こんなに頻繁に裸になるとは思っていませんでした。自分のトレーラー(楽屋)にウエイトとレジスタンスバンドを置いてしょっちゅう汗だくで筋トレをしていました」とふり返る。


本作は、ラブコメ界の巨匠ウィル・グラックが監督を務めているが、もう1人忘れてはならないラブコメ界の大御所がいる。それが日本でも大ヒットを記録した『ベスト・フレンズ・ウェディング』のダーモット・マローニーだ。


キャスティングの細部にまで、監督とプロデューサーでもあるシドニー・スウィーニーなどスタッフのラブコメ愛が感じられるのが本作。ダーモットとの共演についてグレンは「ダーモットのことが大好きで何年も前からファンです。彼と一緒に『ベスト・フレンズ・ウェディング』をみたことは忘れられない思い出です」と語る。


「私たちがキャストとしてこの作品を見た後、ダーモットがこう言いました『この仕事に真剣に取り組み、一瞬一瞬に真剣に向き合いましょう。ラブコメの素晴らしいところは、人々に愛を伝えることができることなのですから。それを軽んじてはいけません。映画の中で人々に愛を伝えられるのは最も美しいことです』と。彼自身と、彼のハートが本当に好きです」と、彼らのラブコメに対する真摯な気持ちが伺えるエピソードを披露した。


そんな真摯なラブコメの大先輩の意思はグレンにもしっかり受け継がれており、「ロマコメに出演する時、ロマンティックな出来事が起きている間中、愛に関する考えが頭の中を渦巻きます。この作品は配信向けのラブコメではありません。2時間見て忘れてしまうようなラブコメではないのです。愛という普遍的な言語が息づく劇場用ラブコメであり、近年稀に見るスケールです。愛を求め、愛を応援するだけではなく、オペラハウスにヘリコプターで乗り付けたり、たくさんの動物や、たくさんのヌードが登場します」と見どころをアピールした。


『恋するプリテンダー』は全国にて公開中。



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