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与田祐希主演「量産型リコ」最終章の放送決定 第1話のプラモデルはガンダム・バルバトス!

シネマトゥデイ 映画情報 / 2024年5月8日 6時0分

 乃木坂46の与田祐希が主演を務める連続ドラマ「量産型リコ」のシリーズ3作目にして最終章となる「量産型リコ -最後のプラモ女子の人生組み立て記-」(毎週木曜深夜24時30分)が、6月27日からテレビ東京系で放送されることが決定した。

 「量産型リコ」は、与田演じる主人公・小向璃子(リコ)とその仲間たちが、プラモデルを通じてほんの少し成長する姿を描いたホビーヒューマンドラマ。2022年7月期に「量産型リコ -プラモ女子の人生組み立て記-」、そして昨年7月期に“もう1つの世界”を描いた「量産型リコ -もう1人のプラモ女子の人生組み立て記-」が放送され、前作のキャスト陣が同姓同名の全く異なる役柄を演じたことでも話題を呼んだ。最終章となる今回は、“家族”をテーマに、実家に帰ってきたリコとその家族のひと夏を描く。

 本作のリコは、東京で派遣の仕事をしている25歳で、しっかり者の長女と自由人な三女に挟まれ、実に平均的に育った小向家の次女という設定。祖父の死をきっかけに三姉妹が集まり、4年ぶりに家族全員がそろった小向家。祖父の遺品から、作りかけのプラモデルを発見したリコは、生前に祖父が通っていた「矢島模型店」で出会った店主の“やっさん”に導かれ、初めてプラモデルを作ってみることになる。プラモデルを通して祖父のこと、家族のことを少しだけ知れた気がしたリコは、祖父の心残りを終わらせるまで夏の間実家に残ることになり、よく知った家族の顔、でも、実はちゃんと知らなかった家族の心を知っていく。

 エピソード毎に実在するプラモデルが登場し、プラモ作りを通じて変化していく、大人たちの物語が視聴者の共感を呼んだ「量産型リコ」シリーズ。今回も、BANDAI SPIRITS 制作協力のもと、実在する様々なプラモデルが登場するといい、第1話のプラモデルは、アニメ「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」に登場する「ガンダム・バルバトス」に決定している。

 脚本はシリーズの原案・企画・プロデュースを務める畑中翔太(BABEL LABEL)をはじめ、マンボウやしろ、オコチャが担当。監督は「ウルトラマンブレーザー」などの中川和博のほか、ヤングポール、中村祐太郎が務める。与田祐希、畑中翔太、漆間宏一プロデューサーのコメント全文は以下の通り。(編集部・入倉功一)

小向璃子役:与田祐希(乃木坂46)

まさかまさかのシーズン3
とても嬉しく、楽しみです!
今回は「家族」がテーマなのですが、
私にとってリコチームはもはや家族のような存在で、
この関係性だからこそ生まれるドラマを楽しみにしていただけたらと思います!
ほっこり温かいひと夏の物語が、何気ない(かもしれない)毎日のちょっとした癒しになれたら嬉しいです。
そして今回上京したリコが夏休みに田舎の実家に帰るという設定で今までで1番自分に近いリコちゃんだと感じています。
等身大でのびのびとプラモデルと愉快な仲間たちと共に私自身も夏を満喫するぞと意気込んでおります!
3年目の量産型リコもどうぞよろしくお願いいたします!

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