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浪川大輔&宮田俊哉、『ブルー きみは大丈夫』吹替版で念願の“師弟”共演「夢が叶いました」

シネマトゥデイ 映画情報 / 2024年5月18日 18時0分

 『クワイエット・プレイス』のジョン・クラシンスキー監督がメガホンを取り、『デッドプール』のライアン・レイノルズが出演する映画『ブルー きみは大丈夫』(6月14日全国公開)の吹替版新キャストが発表され、加瀬康之、浪川大輔、高島雅羅の出演が決定した。浪川といえば、本作の吹替版声優に名を連ねる宮田俊哉(Kis-My-Ft2)が“師匠”と仰ぐ人物であり、念願の“師弟”共演が実現した。

 本作は、想像力豊かな子供にだけ見える存在(イマジナリーフレンド)を題材にしたファンタジー。友達だった子供たちが成長したことで存在を忘れられ、消えゆく運命にあった不思議な存在・ブルーが、13歳の少女ビー(ケイリー・フレミング)と大人だけどブルーが見える隣人のカル(ライアン)と共に、新たなパートナー探しに奔走する。吹替版では、宮田がブルー役、稲垣来泉が少女ビー役を務める。

 ビーのパパ役を務める浪川は、『劇場版BEM~BECOME HUMAN~』(2020)で声優に初挑戦した宮田にレッスンをしており、二人の間には特別な絆が存在する。出演が決定した浪川は、「個人的な話になりますが、ブルー役の宮田くんと念願の初共演! 前々から願っていたことなので夢が叶いました!」と、“弟子”である宮田との共演を喜んだ。

 また、『デッドプール』シリーズや『フリー・ガイ』などでライアンの声を担当してきた加瀬が、本作でもライアンふんするカルの吹き替えを担当。高島はフィオナ・ショウ演じるビーの祖母役を務める。

 あわせて、劇中に登場する総勢19体の“空想の友達”を捉えたキャラクターポスターが一挙公開された。吹替版には豪華な顔ぶれが集結しており、発表済みの諏訪部順一(美術教師)、神谷浩史(スーパードッグ)、島崎信長(マジシャン・マウス)、下野紘(スライムボール)、大塚明夫(コスモ)、早見沙織](ガミー・ベア)、津田健次郎(ロボット)、森川智之(バナナ)、本名陽子(石けんバブル)、園崎未恵(ユニ)、平田広明(サニー)、三森すずこ(ブロッサム)に加えて、新たに甲斐田裕子(オクト・キャット)、小山力也(スペースマン)、麦人(ルイス)、高乃麗(アリー)、桐本拓哉(アイス)、上田燿司(アンドロメダス3世)の出演が決まった。

 加瀬、浪川、三森のコメントは以下の通り。(編集部・倉本拓弥)

加瀬康之(ビーの隣人カル役)

今回カル役を担当しました、加瀬康之です。
カルの軽快なリズムの口調。
厳しさと優しさを大切にしました。
しかし……相変わらずのセリフ量w
頑張りました。
カルはユーモア溢れる頼れる隣人。
少女ビーやブルー(空想の友達)と一緒にどんな問題に立ち向かうのか。
子供から大人まで楽しめるハートフルな映画です。
是非、友達や家族と映画館で感動を味わってください。

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