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【ネタバレ】「アンチヒーロー」明墨の標的が判明 12年前の事件につながる

シネマトゥデイ 映画情報 / 2024年5月19日 22時42分

 日曜劇場「アンチヒーロー」(TBS系・毎週日曜午後9時~)の第6話が19日に放送され、主人公の弁護士・明墨正樹(長谷川博己)が追っていた標的が明らかになった。(以下、第6話のネタバレを含みます)

 「アンチヒーロー」は、殺人犯をも無罪にしてしまう“アンチ”な弁護士・明墨正樹の姿を通して、視聴者に「正義の反対は、本当に悪なのだろうか……?」を問いかける逆転パラドックスエンターテインメント。第6話では、明墨が出版社の女性副編集長・沢原麻希(珠城りょう)の弁護を請け負う展開が描かれた。

 明墨が沢原の弁護を請け負った真の標的は、控訴審を担当する判事・瀬古成美(神野三鈴)だった。瀬古判事は、12年前に起きた糸井一家殺人事件の裁判長を務め、志水裕策(緒形直人)に死刑を言い渡した。第3話で描かれた政治家の息子・富田正一郎(田島亮)の暴力事件を担当したことも、瀬古判事にたどり着くため。明墨の同僚・赤峰柊斗(北村匠海)は「仮にこのストーリーが合ってるんだとしたら、瀬古判事には何か、暴くべき闇があるということになる」と考える。

 赤峰の仮説を聞いた明墨は、瀬古判事が最高裁判事の座を狙っており、政界の大物とつながりを求めていることを明かす。瀬古判事は、東京地方検察庁の検事正・伊達原泰輔(野村萬斎)と密会しており、伊達原は「明墨がしぶといですよ。尻尾をつかまれなよう、お気をつけを」と忠告した。ラストシーンでは、明墨が「ターゲットは瀬古。あいつの闇を炙り出す」と宣言していた。

 第6話の冒頭では、明墨が無罪にした緋山啓太(岩田剛典)が法律事務所で意味深な会話を交わすなど、12年前の事件をめぐり、点と点がつながっていく。26日放送の第7話では、12年前の驚がくの真実が明かされる。(編集部・倉本拓弥)

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