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【水星逆行】1月31日~2月21日、勘違いやコミュニケーションロスが増えそう…要注意!

ココロニプロロ / 2021年1月30日 18時55分

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WEBや女性誌で人気上昇中の占い師・真木あかりさんによる、連載コラム「真木あかりの惑星カレンダー」では、 惑星の動きを占星学的に読み解きます。
今回は、1月31日にスタートする水星逆行についてお届けします。


■1月31日、水星が逆行を開始します



水星逆行
(2021/1/31~2021/2/21)


水星は言語能力やコミュニケーション能力、近距離の移動、学習などを司る惑星です。年に3回程度、それぞれ20日間ほど逆行することになっており、惑星逆行のなかではもっともよく起こるもの。地球から近い位置にある星だけに、日常生活にダイレクトに影響が出やすい逆行と言えるでしょう。

水星逆行のときは、コミュニケーションの停滞という形で不調を感じる人が多いようです。たとえばメールやLINEの返信が来ないとか、連絡の行き違いで予定が立たない、といったことが起こりやすいのです。ほか、電車をはじめとする交通機関の遅延やスマホ・PCの不調なども代表的な影響。特に水星逆行開始日・終了日の前後は、影響が強く出がちなので注意しましょう。2021年は水星逆行が1月末~2月、5月末~6月、9月末~10月と3回、そして今回は木星・土星が滞在する水瓶座で起こります。

◎今回の水星逆行で予測されることは?


水瓶座ということでピンと来た方も多いかもしれませんが、2020年12月22日、水瓶座ではグレート・コンジャンクションと呼ばれる現象が起きました。水瓶座に入ったばかりの木星と土星が重なったのです。グレート・コンジャンクションが起こるのは20年に一度。社会的に大きな変化が起こりやすい“節目のとき”とされています。今回は特別に、約200年に一度起こる「ミューテーション」も重なり、権威や物質、所有に重きが置かれる「土の時代」から個性とコミュニケーション、個人に重きが置かれる「風の時代」への移行も行われました。

といっても、当然ながら世の中は12月22日からパキッと切り替わるわけではなく(それはそれで面白い気もしますが)、世の中はグラデーション状に変わっていきます。「風の時代」的なことはすでに2020年中に顕著となっていました。たとえば電子マネーの普及、場所にとらわれないリモートワーク、サブスクリプション系サービスの台頭などは、いかにも「風の時代」の出来事です。個性より集団が重視された時代の「負の部分」は、個人がそれぞれに自分の生き方を大切にし、社会のために力を尽くす「風の時代」によって解決されていくのでしょう。

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