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幸せな結婚をするための究極の選択とは?「人生脚本」の創り方を徹底解説

ココロニプロロ / 2017年2月18日 10時15分

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幸せな結婚をするための究極の選択とは?「人生脚本」の創り方を徹底解説

『突然ですが、明日結婚します』(フジテレビ系)は、バリバリ働きながら実は家庭に入りたいと願う女性の本音をよく描いていると話題のドラマ。

専業主婦を夢見る銀行員の高梨あすかは、物語の冒頭で5年付き合った彼氏に別れを告げられます。結婚に焦る彼女の前に現れたのはイケメンアナウンサーの名波竜。

複雑な家庭環境と過去の恋愛経験から、名波は結婚に対して嫌悪感を抱いていて…。そんな二人が織りなすラブロマンスです。

■結婚願望を抱く理由

あすかは、時に冗談を言い合い、時に心をオープンにして話し合える、深い親子の絆で結ばれた愛情あふれる家庭に育ちました。
だから今度は同じような家庭を自分が作りたい、との思いをずっと抱いてきたのです。

このように自分の生まれ育った環境を理想化して追い求めている人は少なくありません。他には、ただ仕事をしたくないがために家庭に入りたいという人や、子どもを生み育てたいから結婚したいという人もいるでしょう。

結婚願望を抱く理由は様々ですし、誰でも多少なりとも願望自体は持っているもの。
しかし、その思い描く結婚は本当に自分に相応しいのか。一度、自身にしっかりと問いかける必要があるかもしれません。

■人生脚本の根底にあるもの

人は、自分を取り巻く環境や成長過程で体験したできごとを通して独自の価値観を築き、それに応じた人生設計を思い描いていきます。
このような人生設計を「Life Script」すなわち「人生脚本」と言います。

「人生脚本」は自立した意識に基づいて作られるものではありますが、時に影響力の強い他人や他者によって他律的に築かれてしまうこともあるのです。
例えば常に親に搾取され続けるような幼少期を過ごしてきた子どもは、大人になっても親の都合のいいような人生脚本しか描けなくなってしまうんですね。

自分の描く世界観が、本当に自分の信念に基づいて創られたものなのか。
過去を振り返り、見つめ直すのはとても重要なこと。それは結婚願望においても同じです。

■結婚する上で必要な選択とは

親の結婚生活を手本とするのは悪いことではないのですが、親が指示する、あるいは支援する生き方しか見えなくなってしまっているようでは問題です。

自分らしく幸福に生きるためには、どうあるべきなのか。
親や世間に流されることなく「自分らしく生きる」ことを前提に人生脚本を創りましょう。

なお、結婚は一人で行うものではなく相手があってのもの。
たとえ自分なりの信念を持って創られた人生脚本だとしても、相手がそれに同調できない場合、あなたは究極の選択を迫られることになります。

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