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「おにぎりダイエット」で痩せ体質を引き出す正しい実施方法は?

楽天レシピ デイリシャス / 2016年10月12日 7時0分

「おにぎりダイエット」で痩せ体質を引き出す正しい実施方法は?

おにぎりダイエットとは?

おにぎりダイエットは、1日3食をおにぎりと味噌汁を中心とした食事をとる方法です。有名人といえば、つんくさんやEXILEメンバーが実践したダイエットとして知られています。おにぎりなら誰でも作れますし、手軽に行えるのが人気の理由のようです。

日頃摂取する炭水化物には、精製された小麦粉で作られたパスタや、添加物や脂質の多いパンなどもあります。これに対して、ごはんは粒のまま水だけを入れて炊けばよいので、余計な添加物や脂質などを取らなくて済むため、ダイエットに良いだけでなく体質改善も期待できます。

低脂肪無添加物ということ以外にも、「冷たい」おにぎりがダイエットのポイント!ご飯が冷えると、でんぷん質の一部がレジスタントスターチという成分に変わり、温かいご飯を食べる時よりも、小腸で吸収されにくくなり、血糖値の上昇を抑えることができます。

正しいやり方は?

おにぎりは、1回に1~2個、味噌汁や野菜類なども一緒に食べることがポイントです。コンビニのおにぎりは、1個100gで、ごはんの部分だけでは160kcalです。少し大きめのものは150gほどあるので、作る前に1度量るとよいでしょう。

具は、梅、おかか、鮭、昆布、など好みに合わせて選びます。マヨネーズを使ったものや、カルビなどの脂がたっぷりのお肉は避けた方がいいでしょう。魚や肉はNGという方法もあるようですが、タンパク質も取った方が栄養バランスがよくなります。また、味噌汁に豆腐や納豆を入れると、タンパク質を摂取できます。

失敗例や注意点は?

このダイエットは、すでに細身の方より、やや太めの方が効果が出やすいようです。また、おにぎりダイエットの最中は、脂っこいものやお菓子などの甘いもの、お酒などは禁止です。

期間は、おにぎりの具によっては、タンパク質の不足が心配されますので、長くても3週間までにしましょう。ダイエットが終了したからといって、急に油ものや肉類、お菓子などを食べるとリバウンドしてしまうので、緩やかに食事を戻していくことが大切です。

他にお米が食べられるダイエットとして「おかゆダイエット」もおすすめです。(http://recipe.rakuten.co.jp/news/article/1063/?l-id=daylicious_20161012_1)

おにぎりダイエットのレシピ例

毎回普通のおにぎりでは飽きてしまいますね。おかかとゴマを醤油や梅干しで和えたり、シラスと枝豆をごはんに混ぜるなど、具を2種類以上いれるのもおすすめです。雑穀米や麦飯などで作れば、食物繊維やビタミン、ミネラルなども多くとることができます。

(テキスト: 岡田 あや)

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