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お肉類別!出来上がり温度&おいしくなるコツで「いい肉」を楽しもう

楽天レシピ デイリシャス / 2016年11月29日 7時0分

お肉類別!出来上がり温度&おいしくなるコツで「いい肉」を楽しもう

11月29日は「いい肉の日」ですね!いつもより贅沢なお肉料理はいかがでしょう。「鶏肉」「豚肉」「牛肉」「ラム肉」と「馬肉」それぞれをおいしく調理するコツと、出来上がりのサインもしっかりチェックして絶品肉料理を堪能しましょう。

豚肉はなぜ「ミディアム」で食べない?

牛肉やラム肉のステーキやローストなら、赤みが残るぐらいのミディアムが一番ジューシーで美味しいですよね。ステーキなら表面に赤い肉汁が出てきたところでひっくり返し、裏面も同じ程度を焼いて、55度程度に仕上げましょう。ローストビーフも軽く焼いて、あとはホイルに包み予熱で火を通します。

しかし、豚肉と鶏肉はしっかり火を通さなくてはなりません。これは、寄生虫や食中毒を引き起こす可能性のあるサルモネラ菌やカンピロバクター保菌率が高いからです。

豚肉も鶏肉いずれも75度以上で1分間以上加熱すれば死滅するので、必ずしっかり加熱調理していただきましょう。特に子供、高齢者や病中病後などの抵抗力が下がっている方は、中心部までしっかり加熱してください。竹ぐしやフォークなどで刺してみる時に出て来る肉汁が透明であれば完成です。

パサパサ・固くならないためのコツはコレ!

火をしっかり通すと特に鶏肉はパサパサになりがちです。ジューシーにいただくには、弱火でじっくり焼き上げるのがポイント。

お肉に含まれるタンパク質が凝固作用を始める温度が65度と言われており、いきなり高温にした状態で凝固すると、肉汁が流れ出てしまうことでパサつきます。そのため、弱火をキープしながら加熱すると、ゆっくりと中に火が通り、しっとりと仕上がります。

豚肉も加熱しすぎると固くなってしまいます。カツ用肉など厚みのある肉には筋のところに包丁で切り込みを入れたり、叩いて薄くすることで柔らかい仕上がりになります。さらに、お酒や蜂蜜、すりおろした玉ねぎなどに少し漬けるとお肉がいつもより柔らかくに♪

お家でも「馬肉」を堪能!

鮮紅色が美しい馬肉は、低脂肪で低カロリー、高タンパクで栄養価が高いのが特徴。生で食べてOKなものは、必ず「生食用」の表示がされて流通しています。霜降り肉も刺身として生でいただける貴重な存在です。にぎり寿司にすれば、トロを超えるおいしさが味わえますよ。「生食用」が書いていなければ、さくら鍋など加熱料理にしましょう。

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