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◆宮本勝浩 関西大学名誉教授が推定◆恵方巻き等の経済効果は約703億520万円~売上高は過去最高の約326億円。一方、食品ロスは13億円超~

Digital PR Platform / 2024年1月24日 14時5分

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 このたび関西大学 宮本勝浩名誉教授が、2024年の恵方巻き等の経済効果について計算したところ、約703億520万円となりました。(売上高は325億9,500万円と推定)
 また、売れ残りによって廃棄処分される食品ロスの金額は、約13億380万円と算出しました。




 宮本名誉教授は、「一つの食品がたった1日でこれだけの売上を記録するとは驚異的である。一方、農林水産省が食料資源の有効活用について様々な呼びかけを行っているにもかかわらず、依然として食品ロスがかなりの額に上ることがわかる。製造会社や販売店だけでなく、消費者の意識改革も重要である」と述べています。




【資料概要】
1 テーマ  「2024年の恵方巻き等の経済効果と食品ロス」
2 発表者  関西大学名誉教授 宮本 勝浩
3 発表日  2024年1月24日(水)
4 内 容  Ⅰ.はじめに
       Ⅱ.恵方巻き等の経済効果
       Ⅲ.2024年の恵方巻き等の売上高の予測
       Ⅳ.2024年の恵方巻き等の経済効果
       Ⅴ.恵方巻き等の食品ロス
       Ⅵ.廃棄される恵方巻き(食品ロス)を減らす方法
       Ⅶ.まとめ

※分析結果からデータなどを引用される場合は、その旨を付記してください。





◆プロフィール◆
氏  名  宮本 勝浩(みやもと・かつひろ)
生年月日  1945(昭和20)年1月12日 (79歳)
本  籍  和歌山県
学  歴  大阪大学 大学院経済学研究科修士課程修了 経済学博士(神戸大学)
職  歴  大阪府立大学経済学部教授、経済学部長、副学長歴任後、2006年4月より関西大学
      大学院会計研究科教授。2015年3月に定年退職し、現在は関西大学名誉教授。
      この間、アメリカ合衆国インディアナ大学、ハーバード大学、上海同済大学、
      南京理工大学、ロシア極東国立商科大学などの客員研究員や客員教授を歴任
専門分野  国際経済学(移行経済論)、理論経済学、関西経済論、スポーツ経済学
著  書  「大阪経済学」(共著)経営書院、「移行経済の理論」中央経済社、
      「経済効果ってなんだろう?」中央経済社 など
公  職  (元)財務省財政制度等審議会臨時委員
      (元)総務省情報通信行政・郵政行政審議会委員
      (元)大阪広域水道企業団経営・事業評価委員会委員長
      公益財団法人大阪府市町村振興協会理事
      公益信託泉州地域振興基金運営委員会委員長 など
賞  罰  2019年度和歌山県文化功労賞受賞、2021年度和歌山市文化賞受賞

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