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障がい当事者の“働きやすさ”とは? ~パナソニック アソシエイツ滋賀が取り組む従業員一丸で対話し続ける環境づくり~

Digital PR Platform / 2024年4月11日 11時8分

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パナソニック株式会社 くらしアプライアンス社(以下、くらしアプライアンス社)は、多様な人材が集うダイバーシティなチームによるチャレンジが、事業の持続的成長や顧客価値最大化の実現に重要であると考え、DEI推進に積極的に取り組んでいます。2024年4月から障がい者雇用の法定雇用率が2.5%に引き上げられ、合理的配慮が義務化となりますが、くらしアプライアンス社の関連会社であるパナソニック アソシエイツ滋賀株式会社(滋賀県彦根市 / 以下、アソシエイツ滋賀)では早くから障害を持った社員もそうでない社員も共に働きやすい環境づくりに取り組んできました。
アソシエイツ滋賀の先進的な取り組み事例を活かしながら、くらしアプライアンス社では“心のバリアフリー”をテーマに、引き続き誰もが働きやすい環境づくりを推進しています。


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創業29年で培った工夫:一人ひとりに合わせて作る「働きやすさ」

アソシエイツ滋賀は「重度障がい者多数雇用」を目的とし、滋賀県と彦根市およびパナソニック株式会社の第三セクター方式で設立されました。現在は従業員67名のうち、身体障がい者23名、知的障がい者12名、精神障がい者1名が働いています(2024年3月現在)。

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アソシエイツ滋賀で働くメンバーの障がいの状態や程度は様々です。細かい作業が苦手な人、車椅子を使用している人、聴覚に障がいがある人、発達障がいのある人など障がいの種類や程度は幅広く、一人ひとりが力を発揮して働ける環境・制度の工夫が充実しています。「もにす認定」(障がい者雇用の促進や雇用の安定のための取り組みを行っている中小事業主に対する認定制度)にも選ばれており、その取り組みは高く評価されています。
今回は、障がい当事者からも好評な事例を中心に紹介します。

<障がいのあるなしに関わらず投書できるご意見箱>
誰でも何でも言い合えるような風通しの良さを何より大切にしているアソシエイツ滋賀。リーダーが積極的な声掛けやきめ細かな目配りを意識するのはもちろん、それでも声を上げにくい人のために「ご意見箱」を設置しています。改善したいことを匿名で投書できる仕組みを作ることで、誰もが気軽に声を上げられるようにしました。一人ひとりの声から生まれた、働きやすい工夫が職場の至る所に反映されています。

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