1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

鉄道発展の歴史からたどる150年前の神戸 「神戸~大阪鉄道開業150周年特別プログラム」3本を『神戸のとびら』で販売開始

Digital PR Platform / 2024年4月15日 14時0分

写真

 一般財団法人神戸観光局は、西日本旅客鉄道株式会社が推進する「神戸~大阪鉄道開業150周年プロジェクト」と連携し、「神戸~大阪鉄道開業150周年特別プログラム」3本を企画。内容は神戸駅の歴史をたどる観光ツアーで、着地型観光プログラムのプラットフォーム『神戸のとびら』公式サイトで本日より販売を開始します。
 神戸駅~大阪駅間で鉄道が開業したのが1874年5月11日。当時の神戸駅は、世界でも有数の良港とされた神戸港との接続拠点として生まれ、鉄道関連の工場群や倉庫群、港湾設備なども備える一大施設でした。駅と街の発展の軌跡を、鉄道開業の歴史に造詣の深い案内人とともにたどります。



[画像1]https://digitalpr.jp/simg/2745/86678/600_389_20240415114146661c93ea91527.jpg


1.「神戸~大阪鉄道開業150周年特別プログラム」概要
特別プログラム① 神戸駅と神戸のまちの遷変を鳥瞰図絵師・青山大介さんが解説
150周年記念駅弁付き
案内は150年前の神戸駅の鳥瞰図(ちょうかんず)を制作した青山大介さん。3代目にあたる現在の神戸駅舎の中央コンコースでかつての駅舎との構造を見比べたあとは、初代の神戸駅が広がっていたハーバーランドや、駅の敷地だった栄町~相生町を鳥瞰図で確認しながら散策。日本初の木造跨線橋(こせんきょう)とされた相生橋の痕跡も訪れます。青山さん作画の鳥瞰図で包装された150周年記念駅弁のお土産付き。
◇開催日:2024年5月18日(土曜)※午前・午後2回開催
◇定員:各20名
◇価格:5,000円



[画像2]https://digitalpr.jp/simg/2745/86678/400_328_20240415114152661c93f078027.jpg

明治7年〜9年頃の神戸駅を再現した鳥瞰図(部分抜粋) © AOYAMA Daisuke






[画像3]https://digitalpr.jp/simg/2745/86678/200_300_20240415114152661c93f0a146a.jpg

青山大介さん


特別プログラム② 小代薫さんといく鉄道と神戸の歴史をひもとくまち歩き
~旅のはじまり まちのこれから~
神戸港の陸上貨物輸送を支えてきた貨物駅跡地のハーバーランド、明治・大正期に名をはせた総合商社「鈴木商店」創業地、神戸の金融の中心地だった栄町通りにある旧第一銀行神戸支店の外壁を利用した「みなと元町駅舎」―。これらを近代建築・都市史研究者の小代薫さんの案内でめぐります。ランチはレストラン「Sion」へ。同店は旧オリエンタルホテルの流れを汲んでおり、当時提供されていたレシピを忠実に再現した欧風カレー を提供しています。
◇開催日:2024年5月19日(日曜)
◇定員:15名
◇価格:6,000円

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください