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【京都産業大学】全国の大学で初めて!全学的にPKSHA AI ヘルプデスク for Microsoft Teamsを導入!学生の成長のための「大学DX」を推進

Digital PR Platform / 2024年5月10日 14時5分

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京都産業大学では、学生の成長のための大学DX(デジタルトランスフォーメーション)を推進している。その一環で、2024年3月に大学公式Webサイトに「AIチャットボット」を設置した。全学的にPKSHA AI ヘルプデスク for Microsoft Teamsを導入するのは、全国の大学で初めてのことである。AIと共存しながら、学生サービスの向上、教育研究・大学運営の高度化、それに応対業務の効率化に取り組み、本学の建学の精神である将来の社会を担って立つ人材の育成を行う。




京都産業大学では、一拠点総合大学の特長を生かし、先端のデジタル技術をキャンパスに集結させ、研究力を生かした社会との連携により、デジタル時代を支える人材育成を進め、大学のスローガンである「むすんで、うみだす。」を具現化する"共創拠点"となることを目指して「大学DX」を推進している。2023年6月には、ソフトバンク株式会社、LINEヤフー株式会社と「先端技術を活用した新しい学生生活の実現・研究に関する包括連携協定」を締結し、さまざまなプロジェクトが進行中である。
大学DX推進の一環として、2024年3月、大学Webサイトおよび学内構成員(学生および教職員)が利用するMicrosoft Teams上に、AIチャットボットを設置。PKSHA Technologyグループが開発した深層学習と自然言語処理(NLP)を活用した対話エンジン「PKSHA AI ヘルプデスク for Microsoft Teams」を導入した。同システムを「全学的」に導入したのは、全国の大学で初めてである。一般的なチャットボットでは設置場所がWebサイトのみに限定されるが、同システムではWebサイトだけでなくMicrosoft Teams上にも設置・運用することができる。それにより、有人応答(Teamsチャネル上でリアルタイムに応対可能)が可能になることや、有人応答ログから自動でFAQを生成することで自動解決比率向上の機能があるなどの特長があり、学生生活の利便性向上と窓口対応業務の効率化の実現が期待できる。
社会のあらゆる分野でAIの活用が進む中、AIを活用できる人材育成の要請が高まることは疑いない。大学DX推進の一環として、学生等が身近に利用できるAIチャットボットの導入により、学生サービス業務の効率化、教育研究・大学運営の高度化に取り組むとともに、AIと共存する時代を担って立つ人材の育成を進めていく。

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