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「人とくるまのテクノロジー展2024」 出展について~ヤマハ発動機 「技術ビジョン」 を体現する 「感覚拡張HMI」 等を展示~

Digital PR Platform / 2024年5月14日 11時0分

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 ヤマハ発動機株式会社は、5月22日~24日にパシフィコ横浜で開催される国内最大級の自動車技術展「人とくるまのテクノロジー展2024 YOKOHAMA」(主催:公益社団法人自動車技術会)に、当社の技術ビジョンをテーマとした出展を行います。
 また、「人とくるまのテクノロジー展2024 ONLINE」(STAGE1:5月15日~6月5日)にも、同様の出展を行います。


[画像1]https://digitalpr.jp/simg/1619/88022/700_417_20240510162627663dcc23db89f.jpg


「人とくるまのテクノロジー展 2024」 ヤマハ発動機ブース(イメージ)


 ヤマハ発動機は、技術ビジョン=“「楽しさ」の追求と社会課題の解決で新しい価値を創る”の実現に向け、企業目的である「感動創造」の核となる基礎研究に人間研究を位置づけています。この技術ビジョンでは、エネルギーマネジメント、知能化、ソフトウエアサービスを新たなコア技術としてさらに強化し、既存の基盤技術との組み合わせで、長期ビジョン=「ART for Human Possibilities」の実現を目指します。
  「人とくるまのテクノロジー展 2024」では、技術ビジョンを体現する取り組み例として、より楽しく、より安全な運転を音で支援する後方認知支援デバイス「感覚拡張HMI」、ライダーの感情を可視化する「感情センシングアプリ」、自立アシスト機能搭載の電動スクーター「ELOVE」、人とマシンの関係性を探る概念検証実験機「MOTOROiD2」を展示します。

■「人とくるまのテクノロジー展 2024」(公式)ウェブサイト
https://aee.expo-info.jsae.or.jp/ja/

■ヤマハ発動機「技術ビジョン」ウェブサイト
https://global.yamaha-motor.com/jp/design_technology/technology/art/


「人とくるまのテクノロジー展2024」 出展物



感覚拡張HMI (初出展)


[画像2]https://digitalpr.jp/simg/1619/88022/700_394_20240510162627663dcc23e24c7.jpg


聴覚を利用して後方認知を直観的に支援する技術です。自車周辺環境の認識を支援する技術はミラーやカメラなど視覚を介した技術が主流ですが、人間は本来、死角を「見る」のではなく「聞く」ことで認識するのが自然です。ヤマハ発動機とカリフォルニア工科大学の共同研究から生まれた特許技術は、聴覚を利用することで、後方など死角に位置する物体を、まるで気配のように自然な感覚として運転者に通知することを目指しています。

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