日本製鉄 「オルガテック東京2024」に出展 ～鉄鋼業界として初出展～

日本製鉄株式会社（以下、日本製鉄）は、2024 年5 月29 日(水)～31 日(金)に東京ビッグサイトにて開催される「オルガテック東京2024」に出展します。世界を美しく彩るデザイニング・メタルとして意匠系ブランド群を有する日本製鉄が、鉄鋼業界として本展示会に初出展します。

「オルガテック東京2024」（主催：ケルンメッセ株式会社、一般社団法人日本オフィス家具協会）は、オフィス家具マーケットに携わる国内外のデザイナー、建築家、ディーラー、小売店などデザインに造詣の深い業界のキーパーソン向けに最新のワークソリューションや空間デザインを提案する展示会であり、1953 年ドイツケルンで始まり、今では世界最大規模のビッグイベントとなり、東京では今年で3 回目の開催となります。

この展示会では主催者企画エリアにて「サーキュラーエコノミー（循環経済）」をテーマに、企業が推進する「資源ロス排除」、「再生利用」および「再資源化」などの取り組みをオフィス環境に関連するサステナブル素材の展示を通して、参加者全員に対して訴求する展示も行います。

今回、日本製鉄では、この主催者企画に賛同し、鉄における「サーキュラーエコノミー」について、「カーボンニュートラル社会の実現」をテーマに出展します。
鉄は、最も身近な素材であり、何度でも何にでも生まれ変われるサステナブルな素材であること、また、製鉄プロセスの脱炭素化、高機能鋼材を活用したソリューション技術の提供によるカーボンニュートラル社会の実現に向けた日本製鉄の取り組みを紹介するとともに、それに資する「デザイニング・メタル」、意匠性と用途に応じた機能性を兼ね備えた「FeLuce®（フェルーチェ）」（ヘアライン調 電気めっき鋼板）、TranTixxii®（トランティクシー）」（意匠性チタン）、「ビューコート®」（プレコート鋼板）、「黒ZAM®」（黒色めっき鋼板）を展示・紹介します。

また、「鉄が未来を変える～カーボンニュートラルの実現による未来デザインへの貢献～」と題して、最終日31 日(金)14 時からセミナーに登壇します。セミナーでは、オフィス製品の素材の多くは鉄であり、脱炭素化社会を実現する次世代、「未来デザイン」には、カーボンニュートラル技術・製品の適用が必要不可欠な中、日本製鉄はこれに貢献できる様々な製品、ソリューション技術を有していること等を紹介します。