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【今夜放送】「ワイルド・スピード ICE BREAK」あらすじ・キャストまとめ ポール・ウォーカーさんへの“思い”が感じられるシーンも存在

映画.com / 2024年4月6日 13時0分

 このシーンは「キューバ・マイル・レース」。F・ゲイリー・グレイ監督は「今回は新しいレースを取り入れようと思い、キューバ・マイルが誕生した。鋭角なターンが多い極めて危険なコースだ。ハバナ市街をノンストップで走り抜ける。とにかくクレイジーで、このレースシーンにより作品のテンションを上げたかった」と明かしています。

 一方、ディーゼルは「キャラクターたちは進化を遂げてきて、『ワイルド・スピード』の世界でレースをする理由を探すのが難しいステータスに行き着いていた。だからこのレース(キューバ・マイル・レース)を可能にしたアイデアはすばらしいものだ。名誉のためにレースをするというアイデアはクールだし、第1作の原点に立ち返るものだ」と語っていました。

【「ICE BREAK」公開を記念して、米サイトで「最高のカーチェイス12選」で実施」

 劇場公開を記念して、米Colliderが「最高のカーチェイス12選」と題した特集を組んでいました。同サイトのライターらがスタントや演出など様々な側面から厳選しています。

 映画史上最もクールなカーチェイス・シーンを誇る映画として「ブリット」(1968)、「フィフス・エレメント」(1997)、「アンダーカヴァー」(2008)、「フレンチ・コネクション」(1971)、「L.A.大捜査線/狼たちの街」(1985)、「ブルース・ブラザース」(1980)、「RONIN」(1998)、「重犯罪特捜班 ザ・セブン・アップス」(1973)、「マトリックス リローデッド」(2003)、「ロジャー・ラビット」(1988)、「ザ・ドライバー」(1978)、「マッドマックス 怒りのデス・ロード」(2015)が選ばれました。

【ちなみに……第7弾「SKY MISSION」までに描かれた破壊行為の推定損害額は?】

 ド派手なアクションが見どころとなっている「ワイルド・スピード」シリーズ。そのため、劇中でさまざまな車両や建物が破壊されるのが特徴となっています。

 「ICE BREAK」公開当時、イギリスの保険会社Halo Insurance Serviceが、これまでの7作品で描かれた破壊行為の推定損害額を算出。保険のプロが総上映時間13時間あまりを見直した結果、通常の自動車に関しては損傷が169台、全壊が142台あったようです。

 また、カスタム車やレーシングカー、バスや飛行機、ヘリ、軍用車などの特別車両も37台が全壊。全壊した車両のなかでもっとも高額だったのは、「ワイルド・スピード SKY MISSION」に登場したスポーツカーのLykan Hypersport by W Motorsで、金額は227万ポンド。さらに損傷した建物が56棟、全壊が31棟、破壊された品物は432点にも及び、推定損害総額は4億1944万6914ポンド(約586億円/※公開当時のレート換算)であると見積もっています。

 なお、シリーズ第6弾「ワイルド・スピード EURO MISSION」から損害規模が急にアップしていたそうです。

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