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鈴木亮平「それでは、もっこりスタート!」“聖地”新宿歌舞伎町で「シティーハンター」ワールドプレミア開催

映画.com / 2024年4月23日 21時20分

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 Netflix映画「シティーハンター」のワールドプレミアイベントが4月23日、東急歌舞伎町タワー屋外ステージ・シネシティ広場で行われ、主演の鈴木亮平、共演する森田望智、安藤政信、木村文乃、佐藤祐市監督が出席。また、スペシャルゲストとして、エンディング曲「Get Wild Continual」を手掛ける「TM NETWORK」の小室哲哉が登場した。

 北条司氏による人気漫画「シティーハンター」を日本で初めて実写化。東京・新宿を拠点にし、裏社会のトラブル処理を請け負う超一流のスイーパー(始末屋)・冴羽獠が、並み外れた銃の腕と身体能力、冷静沈着な頭脳を武器に、仕事を遂行する姿を描く。

 作品にとって“聖地”でもある新宿の歌舞伎町に敷かれたブルーカーペットに、鈴木ら豪華キャストが登場すると、駆けつけたファンは大歓声。鈴木による「それでは、もっこりスタート!」のかけ声とともにイベントが始まると、キャスト陣は、サインや写真撮影に気さくに応じ、ファンとの交流を満喫した。

 改めて挨拶に立った鈴木は、「聖地である新宿で、こんな大きなイベントができるなんて思ってもいなかったので、皆さんに感謝したいですし、いよいよ始まるんだなとドキドキしています」と世界配信を目前に控える気持ちを語り、「非常にいい“もっこりスタート”が切れた」と会心の笑みを浮かべた。

 ヒロインの槇村香を演じる森田は、「作品が愛され、期待されていることを身に染みて感じ、感無量です。これだけ愛されている作品に携われるのは、幸せですし光栄です」と感激しきりだ。

 見せ場であるガンアクションについて、鈴木は「半分はずっとふざけているんですけど(笑)、残り半分はめちゃくちゃシリアスです。特にガンアクションは、すごくハードでいろいろ大変でしたが、ガンアクションが出てくるどの日本映画にも負けたくない思いで、相当レベルの高いものになった」と確かな手応え。森田は「完ぺきに準備に、撮影に挑む姿を間近で見られて幸せでした」と鈴木に尊敬のまなざしを注いだ。

 現代の新宿を舞台に、新宿区、新宿区観光協会、歌舞伎町商店街などの全面協力の元、実際の新宿・歌舞伎町で過去最大級の規模で撮影を敢行。原作をリスペクトし、新宿駅東口の伝言板も復活し、佐藤監督は「日本でもここまでできるんだと思った」と関係各所に感謝を伝えた。

 また、小室は「今年でTM NETWORKは(デビュー)40周年を迎えているんですが、まさか、こんな出来事が起こるとは思っていませんでした。本当に素晴らしいです」と、「シティーハンター」の実写化、そして自身の楽曲「Get Wild」が新録され、エンディングを飾ることに感激。幼い頃からのファンだという鈴木は、「Get Wild」のほか、「シティーハンター」を彩った楽曲「STILL LOVE HER (失われた風景)」「RUNNING TO HORIZON」に触れて、「もしも続編が作れたら、ぜひこちらもお願いしたいです」とラブコール。小室は「うれしいですね。ふたり(宇都宮隆、木根尚登)にも伝えます」とほほ笑み、両者の会話に耳を傾ける佐藤監督は「もう(続編が)決まっちゃいましたね。良かった」とシリーズ化に意欲を燃やした。

 「シティーハンター」は4月25日からNetflixにて全世界独占配信。

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