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舘ひろし&柴田恭兵「ザよこはまパレード」にさっそう登場、沿道にファン38万人が殺到

映画.com / 2024年5月3日 16時21分

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 タカ&ユージが、8年ぶりにヨコハマに降臨! 舘ひろしと柴田恭兵のコンビによる人気刑事アクションの映画最新作「帰ってきた あぶない刑事」の完成披露イベントが横浜市内各所で行われた。

 2人はまず「ザよこはまパレード(国際仮装行列)」に参加。72回目を迎え、60団体、約2500人が参加する横浜のゴールデンウイークの風物詩で、今年は38万人が殺到。オープンカーにさっそうと乗り込み、大下(柴田)の愛車である日産レパード9台に先導され山下公園中央口をスタートした。

「 RUNNING SHOT」などが聞こえてくると沿道のファンがざわつき始め、2人の姿を確認すると「舘さーん」「恭兵さーん」の大歓声。1.5キロの道中、パレードと並走したり写真を撮ろうと車道に乗り出さんばかりのファンの姿もあり、随所に配置された警備員が意味をなさないほどの盛り上がりを見せた。

 パレード終了後は浅野温子、仲村トオルも加わり、象の鼻防波堤でのレッドカーペットイベントに登場。舘が「横浜に帰ってまいりました。温かく迎えてくださり言葉になりません」、柴田も「お母さん、おばあちゃん、娘さん、お孫さんまで迎えていただいた。横浜、大好きです」と感謝すると、8000人の中から選ばれたファン200人が拍手と歓声を送った。

 さらに、38年前のテレビシリーズ開始当初に思いをはせ、「あの頃はベイブリッジもなく、今は打って変わってどんどん活気のある街になっている」と感慨深げ。柴田も、「日本の役者の中で、僕が一番横浜の街を走り回っています。中華街、港の見える丘公園、外人墓地…その度に街の人たちが本当に協力してくれたことを覚えています」と懐かしそうに振り返った。

 浅野は「ヒールが高すぎて」と舘に支えられながら、「きれいになったよね。観光客も増えて、この作品でのロケがもっと厳しくなるのかな」と心配しつつも早くも続編に期待⁉ 仲村は、「僕は日本で一番、舘さんと恭兵さんに飯をおごってもらった俳優です。その当時は財布を持っていなかった」と、なぜか自慢げにアピールした。

 「帰ってきた あぶない刑事」は、ニュージーランドを“出禁”となった鷹山と大下が8年ぶりに横浜に帰還し探偵事務所を開設。2人の娘かもしれない女性が依頼人として現れ、さらにチャイニーズマフィアや銀星会の残党をも巻き込んだ事件へと発展していく。

 舘は「今までと違って監督(原廣利)も若いし、若い人にも十分に楽しんでいただけるあぶ刑事になっています」、柴田も「凄くワクワクしています。自信、あります。年相応に頑張った、とても大好きな格好良い、120点満点の出来です」と、それぞれに自信のほどを語った。5月24日から全国で公開される。

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