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寺嶋由芙「生まれ変わったらふっかちゃんみたいになりたい!」

Entame Plex / 2014年8月1日 18時10分

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寺嶋由芙「生まれ変わったらふっかちゃんみたいになりたい!」

2013年にアイドルグループから脱退し、ソロとしてリスタート! その後、様々な試練を乗り越え、2014年2月に待望のメジャーデビューを果たした寺嶋由芙。この夏には早くもセカンドシングル「カンパ二ュラの憂鬱」をリリースし、さらには積極的にライブを行い、Dorothy Little Happyの高橋麻里とユニット:ユフマリを期間限定で結成したりと、その活動がいよいよ活発化してきた彼女の今をキャッチしてきました!



——今年2月デビューシングル「#ゆーふらいと」をリリースして、反響はいかがでした?
「『#ゆーふらいと』は、ソロとしてやっていく決意表明みたいな感じの曲になっていて、そこで私の中でも1つ区切りがついた感じでした。ファンの方々も温かく迎えてくれて、みんなが応援してくれたのでとてもうれしかったです」

——幼いころからアイドルに憧れていたとのことですが、それはいつごろから?
「小学生のころにモーニング娘。さんを知って、アイドルが好きになったんですけど、そのときはとにかくなっちさん(安倍なつみ)がかわいくて憧れていました。あとは、小さな頃から歌とダンスが好きだったので、それが仕事になったらいいなと思っていて」

——実際にアイドルになってどうでした?
「思っていたアイドル像と全然違いましたね(笑)。当時はテレビやコンサートでしか見れなかったけど、今は握手会があって、ツイッターやブログでファンとやりとりもできちゃうし、アイドルの形も全然違いますよね。でも、私は今の感じ、ファンの方と近い距離感のアイドルもすごく好きなので楽しいです」



——8月6日には、セカンドシングル「カンパ二ュラの憂鬱」がリリースされます。カンパ二ュラとは花のことですが、もともと知っていました?
「お花だなっていう程度は……。最初はみんな『銀河鉄道の夜』のカムパネルラと間違えていたようで、星空の歌だと思っていたみたいです(笑)」

——今回の曲は前作と全然違う仕上がりになりましたね。
「『#ゆーふらいと』はすごくまっすぐで、私のこれまでの活動や境遇を組み合わせて作ったような感じでしたけど、この曲はそれを裏切るというか。歌詞も前回はねむきゅん(でんぱ組.inc夢眠ねむ)が今っぽい言葉をわざといっぱい入れていたのに対して、今回のジェーン・スーさんの歌詞は古き良き感じですごく面白いですし。私自身はどちらも大好きな感じです」

——アイドル曲から一転、歌謡曲っぽい感じがギャップ萌えです。
「今回は昭和感がありますよね。セカンドにして私のキャッチフレーズでもある“古き良き時代から来ました”にようやく戻ってきた感じで。ただ、アイドルアイドルしていないので、オタさんたちがミックスをどこで打つかとまどってましたけど(笑)」

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