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GW、夏休みを香りで楽しむ。新宿伊勢丹フレグランスコーナーに聞いた“バカンス気分に浸れる香水”3選

FASHION HEADLINE / 2015年5月4日 9時0分

カルトゥージアのメディテラネオ(左:オードパルファム 50ml/1万7,000円 右:オードトワレ 50ml/1万2,000円)

日中の気温が25度を上回る夏日が増え、フレグランスも衣替えの季節。ゴールデンウィークや夏休みのプランに胸躍らせる方も多いのでは。伊勢丹新宿店本館1階=化粧品・フレグランスコーナーのスタイリスト(販売員)に、これからのバカンスシーズンにふさわしい、夏の気分を満喫できるオススメのフレグランスを聞いた。

やはり気温の上昇と共に、爽やかな「柑橘系」の香りの人気が高まるそう。その中でも、スタイリストが特に勧めるのは、天然香料のみを使用した上質な香り立ちのブランドや、日本人調香師によるフレグランスなど3つだ。

ひとつ目は、女性調香師オリヴィア・ジャコべッティが作り上げた「パルファン・オノレ・デ・プレ(HONORE DES PRES)」の『オノレ トリップ オードトワレ(Honore’s Trip)』。タンジェリン、オレンジ、レモンのジューシーな香りにスパイスでアクセントを添えた香りが、晴れ渡るような解放感のあるフレグランス。フルーティな香りを好む人にオススメだと言う。

そして、同じく天然香料のみを使用して調香された「カルトゥージア(CARTHUSIA)」の『メディテラネオ(MEDITERRANEO)』。地中海という呼び名の通り、レモンリーフとティーリーフの香りが涼しげなユニセックスに使える香りだ。

続いて、「ケイコ・メシェリ(KEIKO MECHERI)」から、旅の想い出を描いたサマーコレクションより『レ ニュイ ドゥ イズ オードパルファム(LES NUITS D'IZU)』。その名の通り、伊豆の夏の空のように軽やかで透明感のある香り。香料もユニークで、柚子、山吹の花、湖岸の苔、檜などの香りが閉じ込められている。日本の夏の雰囲気が凝縮されているイメージ。

夏のフレグランスは使い方にもコツがある。肌が日光にあたる部分が増えるが、フレグランスは直射日光の当たらない体温が高い部分にシュッと1プッシュ吹きかけるのがベター。膝の裏側やウエストなど、なるべく身体の下の方につけると、動くたびにふんわりとした香り立ちを楽しめる。

旅先で使った香りを、日常に戻ってからも使うことで、旅時間を思い出すこともできそう。気温が高い季節こそ、お気に入りのフレグランスで気分をリフレッシュしてみては。

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