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世界の朝食レストラン11月&12月メニューは1日3回食べたい「イギリスの朝ごはん」

FASHION HEADLINE / 2016年10月26日 7時0分

「イギリスの朝ごはん」(1,500円)

ワールド・ブレックファスト・オールデイ(WORLD BREAKFAST ALLDAY)が11月1日から12月28日まで、「イギリスの朝ごはん」(1,500円)を期間限定で提供する。

今回提供されるのは、かつてイギリスの小説家サマセット・モームが「イギリスで美味しい食 事がしたければ、1日に3回朝ごはんを食べればいい」という言葉を残したほど充実したイギリスの伝統的な朝ごはん“フルブレックファスト”。もともとは貴族の朝ごはんだったが、産業革命の頃より1日を通して忙しく働かなければいけなかった労働者向けの朝ごはんとして一般に定着した。今では主にゆっくりできる週末の朝に食べられており、カフェやパブでは朝ごはんに限らずいつでも提供されるようになった。

これまでもこのフルブレックファストを定番の朝ごはんとして紹介してきたワールド・ブレックファスト・オールデイだが、今回はスコットランドを中心に食べられているオーツ麦を煮た温かいお粥の「ポーリッジ」(1,000円)なども用意し、11月と12月に改めてイギリスの朝ごはんを紹介。インゲン豆をトマトソースで煮たベイクドビーンズやスクランブルエッグ、小麦粉入りの柔らかいソーセージ、揚げたフライドブレッドとジャガイモのハッシュブラウン、当時の衛生状態から火を通すことが伝統的に残っているトマトとマッシュルームなどの定番メニューが一つのプレートに収められた。

また、寒い時期に人気のポーリッジ「ポーリッジ」は、1粒を2つか3つにカットしたピンヘッドというオーツ麦をコトコト煮た温かいお粥。果物のシチューにすりおろしたリンゴとナッツを添えて、イギリスでポピュラーなゴールデンシロップとシナモンをかけて提供される。その他、イギリスの伝統的な飲み物やお菓子なども多数用意。また、会期中はイギリスに関するワークショップなどのイベントも開催される他、11月には「アメリカの朝ごはん(パンケーキ)」も定番の朝ごはんメニューとして提供される。

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