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ブルガリ「ローマ アモール」コレクションから四大宝石からインナーストーンを選択できる新作マリッジリングが登場

FASHION HEADLINE / 2022年2月27日 15時0分

ローマとロマンスがめぐり逢い誕生した「ローマ アモール」コレクションより、ダイヤモンド、ルビー、サファイア、エメラルドの四大宝石からインナーストーンを選択いただき、イニシャルなどを施すことで世界にひとつだけのマリッジリングをおつくりいただけます。本新作リングは2022年夏の全国展開に先駆け、2022年2月よりブルガリ銀座タワー限定で発売いたします。


新作マリッジリング 【ローマ アモール】
左より ルビー、エメラルド、ダイヤモンド、サファイア/ PT
各14万7,400円(税込価格)

ダイヤモンドは「情熱的に愛する」という意味を持つラテン語“adamare (アダマス)”に由来しています。稀少性が高く魅力に溢れ、その一石一石が貴重なダイヤモンドは、真の愛がそうであるように時をも超越した究極の存在と言えます。どんな物質より硬質で、他に類を見ないダイヤモンドの美しい輝きは、いつまでも曇ることがないことから永遠の象徴となり、何ものにも屈しない強い愛を意味するロマンあふれるジェムとして広く愛されています。永遠、純真、潔白を象徴する石として、その指に幸せな煌めきを添えます。

ルビーがあしらわれたジュエリーを、色石の魔術師と称されるブルガリは1930年代よりヴァリエーション豊富に発表し、鮮やかなカラーで独自のスタイルを築くなど、ブルガリクリエーションとも所縁の深い色石です。ラテン語で赤を意味する “ruber (ルベル)” に由来しているといわれるルビーは、人の心を魅了する燃えるような赤い色彩が美しく、古代よりあらゆる危険や災難から持ち主の身を守り、富をもたらす石として知られています。また、身に付けることで純愛に満ちた平和な生涯をおくれると伝えられたことから、王や権力者たちが魔除けや幸福をもたらす貴重な石として愛用したと言われています。純愛、裕福や健全を表すルビーは、指元に豊かな愛の光を宿します。

サファイアは、ブルガリ創始者であるソティリオ・ブルガリの出身地、ギリシャに広がるエーゲ海の美しい青い色彩を彷彿させ、ギリシャ語で青色を意味する “sappheiros (サピルス)” に由来すると言いわれています。古くから王族や君主を危害などから守ると伝えられているサファイアは、古代より王冠やティアラなどの宝飾品に多くもちいられた高潔なジェムです。同時に誠実さをあらわす石としてヨーロッパに古くから伝わるブライダルのジンクスである「サムシングフォー」のひとつに「サムシング・ブルー」があり、青いジェムをリングに添えて身に付ける習慣などはこの伝説がルーツだと言われています。誠実、忠実、高潔のシンボルであるサファイアは崇高な愛を,
深い海のようにやさしく包み込みます。

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