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わたしなりのささやかですてきなものを
おすそ分けできないかという思いではじまりました。
デザイナーの大谷有紀です。
今回は5/17発売 “nest Robe de わがままな別注 by yuki ootani”
のアイテムをご紹介します。
どのアイテムも着まわしやすくて、おしゃれに差がつくデザインになってます！
お散歩やお買い物、ちょっとそこまでのお出かけも楽しくしてくれるはず。
「SLOW MADE IN JAPAN」をコンセプトに天然素材を使用した、
暮らしに寄り添う服を提案するファッションブランド「nest Robe」と
ベーシックでもっとも身近な“白”と“黒”をテーマにデザインした夏服たち。
Volumious ribbon dress / JETTA ( Black )・BELLA ( White ) 29700 yen
長めのリボンはそのまま垂らしても蝶々結びにしても、
一枚で装いが完結する着心地の良いリネン素材のワンピース。
少し長めの丈感、そのまますとんと着たり、ブラウジングするのもおすすめ！
白はステッチとくるみボタンとリボンが黒、
黒はくるみボタンのみ白、それぞれの色の分量にこだわりました。
Fabric block sheer dress / LAYLA ( Black )・JENNY ( White ) 27500 yen
透け感あるコットンオーガンジーのスカートがぐるりとついた、
コーディネートが楽しくなるワンピースのようなトップス。
トップス部分はウエスト内側のゴムを絞ってお好みのシルエットに。
ジーンズなどカジュアルなボトムに合わせるだけでちゃんとしたお出かけ仕様にも。
白には墨色、黒にはアイスブルーの色合わせ、
同シリーズのパジャマパンツと合わせてセットアップ風に着るのもおすすめ！
Stripe pajama pants / MIA 24700yen
パジャマっぽい要素は残しつつ、ちゃんとお出かけ着としても履けるようならくちんパンツ。
着心地のよいストライプ柄のコットンリネン生地、ウエスト部分は少しスポーティーな仕様。
お尻の部分に少し大きめのポケット付き、
白には墨色、黒にはアイスブルーの色合わせ、
同シリーズのシアードレスと合わせセットアップ風に着るのもおすすめ！
定番色でもあり、制限された色でもありながら、
さまざまなイメージがつけられる自由な色。
今回はそんな“白”と“黒”がテーマになっています！
昨日公開された特設サイトもぜひご覧ください。
夏におすすめの一着を◎
今回おすすめしたアイテム
ART DIRECTION&STYLING : YUKI OOTANI ( KiKi inc. )
PHOTOGRAPHER : KYOSUKE AZUMA
HAIR&MAKE UP : NATSUE MAURA ( MA nature )
SPECIAL THANKS : nailmatic / moil / tamas / bohem / Talina (2e CHESTS)
Sciuscià (kochi inc.) / TATSUHIKO SAKAMOTO (TANGRAM) / AYA UEMURA (3to8)
photo&text_yuki otani
PROFILE 大谷有紀
1981年福井県生まれ。2007年東京藝術大学大学院視覚伝達研究室修士課程修了後、株式会社資生堂宣伝部制作部入社。2016年よりフリーランスのデザイナーとして幅広く活動中。主な仕事に、Ponte Vecchio、RMK、ラフォーレ原宿、ANTIPASTなどのアートディレクション、ほぼ日、mina perhonen、KINTO、Zoff、ne Quittez pasとのコラボレーションなど。現在開催中の「ムーミンコミックス展」「創業200周年記念フィンレイソン展」アートディレクター も務める。
Instagram：@yuki_ootani
過去の作品・インタビューなど：https://linktr.ee/yuki_ootani
