大谷翔平が語った寄贈の理由「野球続ける必要もない」 子どもへの“思いやり”に感動
Full-Count / 2024年4月23日 18時38分
■「ブランドパートナー」を務める三菱UFJ銀行公式YouTubeで語った
ドジャースの大谷翔平投手が「ブランドパートナー」を務める三菱UFJ銀行公式YouTubeに登場し、MUFG代表執行役社長グループCEO亀澤宏規さんとクロストークを展開した。昨年11月に日本国内にある約2万校の全小学校にジュニア用グラブ約6万個を寄付した理由について語ると、SNS上のファンからは「どこまで人間ができているんだ」といった感動の声が多く寄せられた。
グラブを寄贈したことによる反響を問われた大谷は「実際にその子どもたちと話しているわけではないので分からないんですけど、ご両親だったりとか、僕の関係者のご両親などから、お子さんの学校に届いたよみたいな話をいただけるので、喜んでいたっていう話をさせてもらって嬉しかったですね」と心境を語った。
グローブは総数1万9525校、各小学校に3つずつ寄付した。意図について「僕はグローブを贈りましたけど、それを例えば野球をやったことがない子がやってみたいなと思って、やっていない子を誘って、例えばグラウンドに行くだけでも僕は嬉しいですし、その後、ずっと野球を続ける必要ももちろんないですし」と述べ、「その後、例えばサッカーであったりとかバスケットボール、ラグビー、いろんな競技に行くことももちろん可能ですし、そういう可能性を広げていってほしい」と温かい言葉を並べた。
「あと単純に面白い、体を動かすことの楽しさだったりとか、それに付随する教育のチームワークであったりとか、いろいろな事は学べると思うので、まずは触れてもらえる機会を作りたいなと思っていました」とグローブ寄贈の思いを明かした。
大谷の子どもたちに対する“思いやり”に、SNS上には「スポーツの神様か」「どこまで人間ができているんだ」「いつも思うけど凄い方」「さすが世界の大谷さーん」「楽しく真の意味でのスポーツをするキッカケを与える為ね」と感銘を受けたファンからのコメントが相次いでいた。(Full-Count編集部)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
「早くウチの子供に使わせろ!」“大谷グローブ”を巡って教育現場が頭を悩ませるワケ
日刊SPA! / 2024年5月13日 8時53分
-
元ヤクルト、日本ハムの秋吉亮氏 「大谷翔平グラブ」きっかけ、都内の小学校で講演会や野球指導
スポニチアネックス / 2024年5月8日 19時30分
-
小学校にボールもない…元プロの危機感 “興味持つ子”増やす「大谷グラブ」の使い道
Full-Count / 2024年5月7日 7時50分
-
大谷翔平らしい“1085億円の使い方”「神ですね」 相次ぐ善行に称賛の声
Full-Count / 2024年4月26日 16時49分
-
大谷翔平が寝具メーカー・西川のマットレス約2500枚を子供たちに無償提供 総額1億円超
東スポWEB / 2024年4月25日 17時33分
ランキング
-
1槙野智章氏、パリ五輪は「世界へのアピールの場」、注目選手に“因縁の選手”挙げ「負けん気とかめちゃくちゃ好き」
スポーツ報知 / 2024年5月20日 22時31分
-
2指摘され続けた大谷翔平の“弱点”も…衝撃の修正力「.355」 米記者唖然の跳ね上がり
Full-Count / 2024年5月20日 15時51分
-
3高橋藍がサントリーに電撃移籍へ 来季から日本のSVリーグ参戦
スポーツ報知 / 2024年5月20日 14時2分
-
4大喜びする大谷の背後で「このあと悲劇がw」 同僚が“もらい事故”ド軍カメラが捉えた爆笑の瞬間
THE ANSWER / 2024年5月20日 16時3分
-
5【夏場所】役力士が続々離脱の異常事態 芝田山親方が憂慮「稽古の問題が大きく影響している」
東スポWEB / 2024年5月20日 6時16分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください