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戦力外→新天地で“2軍盗塁王” 育成22歳に沸く待望論「早く支配下に」「1軍で見たい」

Full-Count / 2024年5月10日 11時50分

巨人・舟越秀虎【写真:上杉あずさ】

■巨人の舟越はソフトバンク時代の昨季ファーム非公式戦90試合で68盗塁

 昨季限りでソフトバンクを戦力外となり、今季から巨人に育成で加入した舟越秀虎外野手が、2軍で韋駄天ぶりを発揮している。いまだ失敗なしで、トップタイの11盗塁。ファンからは「早く支配下にして1軍で見たい」「盗塁の技術・スピードともに凄いよね」「支配下待ったなしでしょ」と“待望論”が出ている。

 福岡県出身で22歳の舟越は、熊本・城北高から2019年の育成ドラフト5位でソフトバンクに入団した。昨季はウエスタン・リーグでも出場することはなかったが、ファームの非公式戦では90試合に出場して打率.223(224打数50安打)。42四球を選び、68盗塁と圧倒的なスピードを発揮していた。

 昨季限りで戦力外となると、今季から育成で巨人へ。イースタン・リーグでは23試合に出場して11盗塁を決めている。打率.205(39打数8安打)と課題は残るが、50メートル5秒8という俊足を生かして持ち味を発揮している。

 ファームで光る逸材に、ファンからは「凄まじいアピールをしてる」「速っ」「長らく埋まらなかった“1番センター”でリードオフマンとして活躍する秀虎くんを見てみたい」「1軍で見てみたいな」との声が上がった。(Full-Count編集部)

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