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ドウェイン・ジョンソン演じるDCコミックス悪役ブラック・アダム主演のスピンオフ映画化が決定

ガジェット通信 / 2017年1月22日 21時0分

映画『Shazam(原題)』で、ドウェイン・ジョンソンが悪役ブラック・アダムを演じることが発表された後、ニューライン・シネマとDCエンターテイメントは、続編に向けて同作を拡大することを決めた。

ニューラインは2014年秋に、同プロジェクトにジョンソンが出演し、ダーレン・レムケが脚本を手掛けることを初めて発表した。ニューラインはジョンソンとの協議の後、ジョンソン演じるキャラクターにフォーカスしたスピンオフ映画をDCユニバースの世界に加えることを決定した。

DCコミックスのキャラクター、キャプテン・マーベルとして知られるシャザム(Shazam)は、ビリー・バットソンという少年の分身だ。バットソンは、「シャザム」という呪文を唱えるとスーパーヒーローに変身する。ブラック・アダムはシャザムの宿敵で、ジョンソンは長い間この役に目を付けていた。

ニューラインは、スピンオフ映画の脚本家と監督をまだ決定していない。

ジョンソンは現在、米テレビ局HBOのテレビシリーズ『Ballers/ボウラーズ』シーズン3の撮影中で、ニューラインによるアクション映画『Rampage(原題)』の撮影が控えている。ザック・エフロンの相棒を演じるアクションコメディ映画『Baywatch(原題)』は、メモリアル・デイ(2017年5月26日)の週末に米劇場公開する。また、ケヴィン・ハートと共演した映画『ジュマンジ』の続編は、2017年12月に米劇場公開となる。

ジョンソンは、WME(ウィリアム・モリス・エンデヴァー・エンターテイメント)と代理人契約を結んでいる。このニュースはハリウッド・リポーターが最初に報じた。

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