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スマホVSガラケー 仕事で使えるのはどっちか比べてみた

ガジェット通信 / 2013年10月17日 19時0分

スマホVSガラケー 仕事で使えるのはどっちか比べてみた

この秋、NTTドコモが「iPhone 5s/5c」を発売したことで、国内の通信キャリア大手3社すべてがiPhoneを扱う状況となった。スマホユーザー増加に拍車がかかる出来事だが、日本国内のスマホ普及率は現在28.2%(日経BPコンサルティング調べ)。韓国やシンガポールが7割を超える普及率を誇るのに比べると、日本はまだガラケー(フィーチャー・フォン)ユーザーが多いようだ。

これを裏付けるように、ビジネスの世界では費用面や情報セキュリティ漏洩のリスクという観点から、ガラケーを社用携帯として支給している企業はまだまだ多い模様。ビジネスシーンにおける携帯電話の面目躍如(めんもくやくじょ)といえば、営業などの出先。ガラケー支持派の声を聞いてみると……

「PRという仕事柄、電話のやり取りが多い。電話しやすく充電も持つガラケーはやっぱり安心。スマホからガラケーに戻すことも検討しています」(20代女性)

「営業車ではハンズフリー通話にしているのだが、スマホだとうっかりするとバッテリーがきれていることが多い。通話の誤作動も少ないため、ガラケーを使っている」(30代男性)

上記のように、充電の持ちや通話のしやすさという実用性の部分で、ガラケーへの信頼は厚いようだ。外回り、商談、プレゼン、接待、さいごに真夜中ひとりでラーメン……というときまで電池が残っている、かもしれないのがガラケーの強みだ。

一方、スマホの電池の持ちについては、数年前のモデルと比べると全社的に改善傾向にある。また、PCとの同期のしやすさやデザリング機能は、移動時にできる作業の幅を圧倒的に広げたし、ワードやパワーポイントを観覧することができるのもスマホの利点だ。さらに何かトラブルが発生しても、auのようにオペレーターによる24時間サポートを実施しているキャリアもある。

会社から支給されるとなれば自分で決定権を持つことは難しいが、自分の仕事スタイルに合ったデバイスを持つことで、効率が格段にアップするのは間違いなさそうだ。

【関連情報】

【なぜ?】ガラケーユーザーがそれでもスマホにしない理由とは!?

http://matome.naver.jp/odai/2138070759990670301

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