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iPhoneユーザーはAndroidユーザーよりも高学歴が多いことが証明? アメリカの広告会社が調査

ガジェット通信 / 2015年1月25日 12時0分

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アメリカのスマートフォン市場のシェアを二分するAndroidとiOSのiPhone。使い勝手には一長一短あり、一概にどちらのほうが優れているとは言えない両者だが、アメリカのオンライン広告会社・Chitikaが調査したところによると、大学卒業者数の割合が高い州ほどiPhoneユーザーの比率が高く、また人口密度が高いエリアほどiPhoneの販売数が多くなることがわかったという。

数億のスマートフォンからのトラフィックを解析したところ、アラスカ、モンタナ、バーモント州ではiPhoneユーザーの割合が高く、逆にニューメキシコ、アイオワ、デラウェア州は人口あたりのiPhoneユーザーが少なかった。

この結果から言えることは「iPhoneユーザーのほうが頭が良い」ということではなく、高学歴であるほど高所得になる傾向があることから、必然的にAndroid端末より販売価格の高いiPhoneを購入する機会も多くなるということだとしている。同様に、人口密度が高い(地価が高い)地域に住む人のほうが、iPhoneを選ぶ人も多くなるというわけだ。現在、世界で最も企業ブランド価値が高いApple製品への“憧れ”を抱く人は多い、と言うことはできそうだ。

●州ごとのiPhoneユーザーの比率

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アラスカ州:65.5%

モンタナ州:60.1%

バーモント州:59.4%

ハワイ州58.7%

ミシシッピ州:58.7%

コネチカット州:58.1%

マサチューセッツ州:56.6%

ニューヨーク州:56.2%

カンザス州:55.6%

ニュージャージー州:55.3%

カリフォルニア州:53.3%

ルイジアナ州:53.3%

サウスダコタ州:52.9%

ウェストバージニア州:52.4%

ニューハンプシャー州:52.1%

ロードアイランド州:52%

イリノイ州:51.5%

グルジア州:50.8%

アイダホ州:50.8%

ケンタッキー州:50.5%

ネバダ州:50.5%

アーカンソー州:50.4%

メイン州:50%

バージニア州:50%

オレゴン州:49.7%

ペンシルバニア州:49.5%

ワイオミング州:49.5%

ネブラスカ州:49%

ユタ州:49%

ノースダコタ州:48.5%

コロラド州:48.3%

ミネソタ州:48.3%

テネシー州:48.0%

メリーランド州:47.8%

サウスカロライナ州:47.2%

アラバマ州:47.1%

オハイオ州:46.3%

ノースカロライナ州:46.2%

フロリダ州:45.8%

オクラホマ州:45.1%

テキサス州:44.9%

アリゾナ州:44.6%

インディアナ州:44.6%

ミシガン州:43.8%

ミズーリ州:43.6%

ワシントン州:43.6%

ウィスコンシン州:43.1%

デラウェア州:42.2%

アイオワ州:42.1%

ニューメキシコ州:40.5%

画像とソース引用:Chitikaリリースより

http://chitika.com/insights/2015/iphone-by-state

※この記事はガジェ通ウェブライターの「ろくす」が執筆しました。あなたもウェブライターになって一緒に執筆しませんか?

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