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3日間で1GBの通信制限 ワイモバイルの『305ZT』を契約解除料と割賦残金支払いなしで解約した話

ガジェット通信 / 2015年6月2日 21時0分

moba

先日、ガジェット通信では

3日間で1GBの通信制限アリなのに「さよなら速度制限」!? ワイモバイルのWi-Fiルーター『305ZT』が話題に

http://getnews.jp/archives/970502[リンク]

という記事をお伝えした。

3月末に購入したワイモバイルのWi-Fiルーター『305ZT』。「高速LTEが使い放題!」といったキャッチコピーで宣伝していたものの、4月中旬より3日間で1GBの通信速度制限がかかるようになる。解約できないものかと考え、区の消費生活センターに相談してみることにした。

消費生活センターの方に、購入するときに、WiMAX 2+との比較で3日間で云々の速度制限がないことを店員にも確認して購入したのだが、その後で制限がかかるようになり使用する上で支障をきたしていることなどを説明。いろいろとアドバイスを受けた。

以下、

・ワイモバイルのカスタマーセンターに電話し、オペレーターに「3日間での制限がないことを店員に確認した上で契約したのだが、制限がかかるようになったので解約したい」旨を告げる

・オペレーター「しばらくお待ちください」

・オペレーター「解約いたしますと契約解除料1万260円と、機種本体の割賦残3万8500円がかかります」 と言われる。

(※本体は4万2000円で1750円の24回払、月々の料金から1750円割引×24回で実質0円。2回分を支払い済み)

・オペレーターに「消費者センターに相談したところ、“契約当時の条件と違うので、解約料・残高を支払わず解約したいと交渉してみては”と言われたのですが」と伝え、「ルーターは返却したい」と告げる。

・オペレーター「しばらくお待ちください」

・「では解約料と機種の残金はいただきません、返却キットをお送りいたしますので『305ZT』をそちらに入れてご返却ください」と言われる。

……ということで、解約料と機種の残金はゼロで解約することができた。後日送られて来た返却キットに本体を入れて送る手続きをすれば終了である。初期費用の事務手数料3000円と3~5月の月額料金3991円は当然払うのだが、解除料と本体の残高がなくなったのは大きい。先に消費者センターに相談していなかったらどうなっていたものか。

いまだに家電量販店等では、一見したところ速度制限がないような宣伝POPが飾られていたりするようだが、3日間で1GBの通信制限についてしっかりと説明がなされているのだろうか、果たして……。

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