[DAYS×ゲキサカ連動企画vol.3]國學院久我山MF鴻巣良真(3年)
ゲキサカ / 2014年10月8日 21時7分
DAYS×ゲキサカ連動企画「全国のつくしを探せ!」
[10.5 全国高校選手権東京都Bブロック予選2回戦 駒込高 0-7 國學院久我山高 駒沢補助]
「運動量だったら、きょうの試合も誰にも負けていない自信がある」。2年連続となる全国大会出場を狙う國學院久我山高のMF鴻巣良真(3年)は激しい雨の中、80分間走り切った試合後に前を向いて言い切った。昨年、東京都選抜の一員として国体日本一にも輝いているMFは雨中でもパス、トラップなど技術の高さを見せつつ、自陣から一気に前線まで駆け上がる走力も発揮。点差が開き、他の選手の運動量が落ちつつあった試合終盤でもカウンターから一気にギアを上げたドリブルで中央突破を図るなど、「誰にも負けていない自信がある」運動量で最後までチームを勢いづけていた。
全国制覇を経験しているMFだが、自身も認めるように派手なプレーをする選手ではない。「派手さはないですけど、陰で走るところだったり、一つひとつのボールコントロール、トラップとあと後ろから配球する精度の高さを見てもらいたい。運動量っていうのは、自分の武器ですし、トラップひとつも武器なので、そういうところから(チームが)流れを掴んでいければいい」。目立たなくても陰でチームのために戦う決意でいる。
国体では優勝を経験したが、決勝はベンチスタート。「最後しか出れなかった。今まで久我山で出てきたのに悔しさがまた自分を成長させてくれた」と力を込める。昨年までの右SBから現在はチームのシステム変更に伴い、3-4-3システムの右MF。“派手さのない”MFはこれまで同様自慢の走力でチームを支えつつ、これまでよりもゴールに近づいたポジションで得点に繋がるプレーを増やす。
(取材・文 吉田太郎) 『DAYS』は、何の取り柄も特技もない少年・柄本つくしが、サッカーの名門・聖蹟高校に入部したことで始まる灼熱×感動×奇跡の高校サッカー漫画だ! 現在、週刊少年マガジンで連載中。
そして今回、柄本つくしのように、“泥臭くチームのために献身的に走る”全国のサッカープレイヤーを応援していく企画がスタート! 各地の高校世代のゲームの中から、毎週つくしに負けない“熱さ”を持った選手をピックアップしていく。全国のサッカープレイヤーは要チェックだ! 次の“つくし”はキミかもしれないぞ!!▼関連リンク
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