岐阜DF竹田忠嗣が現役引退「この世界で過ごした17年間はとても濃く、幸せな時間でした」

岐阜DF竹田忠嗣が現役引退

　FC岐阜は1日、DF竹田忠嗣(35)が2021シーズン限りで現役を引退することを発表した。

　竹田はジェフユナイテッド千葉の育成組織から2005年にトップチームへ昇格。その後、ジェフリザーブズやファジアーノ岡山でのプレーを経て、2018年に岐阜へ加入した。昨季はJ3リーグ戦3試合に出場。同シーズン限りで契約満了となっていた。

　現役引退に際し、クラブ公式サイト上で「プロサッカー選手としてプレーするチャンスを与えてくれたジェフ千葉、ファジアーノ岡山、FC岐阜。この世界で過ごした17年間はとても濃く、幸せな時間でした。選手としての人生はここで区切りをつけますが、これからもサッカー人として、より成長できる場所へと新たな挑戦をスタートさせていきます。これまで長年私を支え、応援してくれたファンサポーターの皆さま、サッカー人生を通じて出会った全ての皆さま、本当にありがとうございました」と述べている。

以下、クラブ発表プロフィール

●DF竹田忠嗣
(たけだ・ただし)
■生年月日
1986年7月27日(35歳)　
■出身地
マレーシア
■身長/体重
178cm/74kg
■経歴
市原Jrユース舞浜-市原ユース-千葉-ジェフ・クラブ-千葉-ジェフリザーブズ-千葉-ジェフリザーブズ-岡山-岐阜
■出場歴
J2リーグ:289試合8得点
J3リーグ:26試合
天皇杯:12試合
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