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韓国が10大会ぶり五輪予選敗退の大波乱!! エース&監督が一発退場、激闘PK戦で“12人目”が止められる

ゲキサカ / 2024年4月26日 11時18分

 ところが韓国は後半アディショナルタイム8分、中盤で接触プレーが相次いだのに対し、ファン・ソンホン監督がベンチを飛び出して猛抗議。一発レッドカードで退席を命じられ、残り時間を指揮官不在で戦うことになった。

 そのまま2-2で延長戦に入ったが、インドネシアも連戦の疲労からか出足が落ち、互いになかなかチャンスを作れない。その結果、勝負の行方はPK戦に委ねられた。

 先攻の韓国、後攻のインドネシアともに成功が続く中、動きがあったのはサドンデスの6人目。韓国のMFカン・サンユンのシュートがGKに止められると、インドネシアもMFアルカン・フィクリが外した。その後も両チームのキッカーが次々に成功し、退場者の関係で10人目となった両GKも綺麗に蹴り込むと、ついに2周目に突入。最後は韓国12人目(2周目の2人目)のイ・ガンヒがGKに止められると、インドネシアは元東京ヴェルディのDFアルハンが決め、激闘に決着がついた。

 敗れた韓国は1984年大会以来、10大会ぶりに五輪出場権を逃した。一方のインドネシアは初出場で歴史的な4強入り。準決勝ではパリ五輪出場をかけ、サウジアラビア対ウズベキスタン(26日開催)の勝者と対戦する。
●AFC U23アジアカップ2024特集●パリオリンピック(パリ五輪)特集

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