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葛藤ある立場でも一体感支えたMF川崎颯太「悔しさを晴らすのはJリーグしかない」決勝から“中1.5日”次節強行出場へ

ゲキサカ / 2024年5月5日 4時0分

「ベンチにいることには悔しさがあると思うし、納得のいっていない選手もいると思う。それでもチームが勝つことが幸せだし、嬉しい。それでもチームを勝たせたいと思うのは、大岩さんのサッカー、大岩さんの魅力だと思う。俺もだけど、もっとスタメンで出たかったという気持ちがある中で、あそこまで自分たちがチームのために徹することができたのは、また逆に選ばれている11人の責任ある行動のおかげだと思う」(川崎)

 そんな静かな悔しさはここからのJリーグ、そしてパリ五輪で晴らすしかない。京都のチョウ・キジェ監督は6日のJ1次節・町田戦で川崎を起用する方針だといい、アディショナルタイム含めて約30分間プレーした決勝ウズベキスタン戦から“中1.5日”での出場が濃厚。チームキャプテンを務める川崎自身もそれは望むところだ。

「チョウさんに何と言われようが自分としても出るつもりだった。こっちでの悔しさを晴らすのはJリーグしかないと思う。一つでも多くのチャンスがあるという面で、町田戦も絶対に出て、少しでもパリに向けて大きくなっていきたい」。パリ五輪に向けた中盤のポジション争いは熾烈。まずは誰よりもJリーグで大きなアピールを果たし、夢舞台への挑戦権を掴むつもりだ。

(取材・文 竹内達也)
●AFC U23アジアカップ2024特集●パリオリンピック(パリ五輪)特集

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