[プリンスリーグ北信越1部]7発快勝の星稜が暫定2位浮上…新潟明訓は昇格組同士の一戦制して無敗キープ:第6節

　高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ 2024 北信越1部は11日に第6節1日目を行った。

　北越高と対戦した星稜高は攻撃陣が爆発。前半4分に南慶士郎が決めて先制すると、20分に村上颯俄、23分に西川太陽、33分に尾森虹太、45分に山口晴が加点して前半だけ5点のリードに成功する。後半に入っても、丸山京佑、西川がネットを揺らして7-0の快勝。開幕からの無敗(3勝3分け)を継続し、暫定2位に順位を上げている。

　新潟明訓高と帝京長岡高2ndによる昇格組同士の一戦は、前半45+1分に鈴木快空がゴールを陥れて新潟明訓が試合を動かす。後半5分に木間司が追加点を奪取すると、帝京長岡2ndの反撃を32分の鎌田舜介の1点に抑えて2-1の勝利。新潟明訓も開幕からの無敗(3勝3分け)をキープし、3位につけている。

　アルビレックス新潟U-18とツエーゲン金沢U-18の一戦は、前半をスコアレスで折り返すと、後半もともに得点を許さずに0-0のドローに終わっている。

【第6節】
(5月11日)
[新潟明訓高等学校グラウンド]
新潟明訓 2-1 帝京長岡2nd
[新]鈴木快空(45+1分)、木間司(50分)
[帝]鎌田舜介(77分)

[星稜高等学校グラウンド]
星稜 7-0 北越
[星]南慶士郎(4分)、村上颯俄(20分)、西川太陽2(23分、84分)、尾森虹太(33分)、山口晴(45分)、丸山京佑(67分)

[デンカスワンフィールド]
新潟U-18 0-0 金沢U-18

(5月12日)
[富山第一高等学校グラウンド]
富山一 10:30 鵬学園

[永森記念グラウンド]
富山U-18 10:30 日本文理
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