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[プリンスリーグ四国]逆転勝利の愛媛U-18が開幕6連勝…6発大勝の徳島市立が追走:第6節

ゲキサカ / 2024年5月12日 13時15分

[プリンスリーグ四国]逆転勝利の愛媛U-18が開幕6連勝…6発大勝の徳島市立が追走:第6節

 高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ 2024 四国は11日に第6節を行った。

 開幕5連勝で首位に立つ愛媛FC U-18は四国学院大香川西高との一戦に臨んだ。前半22分に玉田滉喜に決められて四学大香川西に先制を許した愛媛U-18だったが、後半23分に大崎翔のゴールで追い付くと、25分に青木壱清が勝ち越し点を奪取。2-1の逆転勝利を収め、開幕6連勝を達成している。

 愛媛U-18を勝ち点3差で追う2位の徳島市立高は寒川高と対戦。前半14分に山口凛太朗が決めて徳島市立が先制も、21分に冨澤快斗のゴールで寒川が追い付く。しかし、ここから徳島市立攻撃陣が爆発する。35分、36分にネットを揺らした山口がハットトリックを達成し、37分と後半39分には鈴木悠哉が加点。45+3分には山口が自身4点目を記録し、6-1で大勝した。

 徳島ヴォルティスユースと大手前高松高の一戦は激しい撃ち合いに。前半13分に二川輝、後半12分に大谷海聖が決めて大手前高松が2点を先行。16分に米田喜一朗のゴールで徳島ユースに1点を返されるが、21分に西田伊織の得点で突き放す。28分のオウンゴール、33分の大和陽希の得点で徳島ユースに追い付かれながらも、40分に大谷が決勝ゴールを奪い、大手前高松が4-3で勝利して3位をキープ。一方、昨季王者の徳島ユースは3連敗と黒星が先行することとなった。

 徳島北高と対戦したカマタマーレ讃岐U-18は、後半15分に中井勇斗が決勝点を奪って1-0の勝利で今季初の2連勝。帝京五高との一戦に臨んだFC今治U-18は、後半15分に生まれた永易昂樹の得点を守り抜き、1-0の完封勝利を収めている。

【第6節】
(5月11日)
[徳島市立高等学校]
徳島市立 6-1 寒川
[徳]山口凛太朗4(14分、35分、36分、90+3分)、鈴木悠哉2(37分、84分)
[寒]冨澤快斗(21分)

[徳島スポーツビレッジ]
徳島ユース 3-4 大手前高松
[徳]米田喜一朗(61分)、オウンゴール(73分)、大和陽希(78分)
[大]二川輝(13分)、大谷海聖2(57分、85分)、西田伊織(66分)

[Pikaraスタジアム]
四学大香川西 1-2 愛媛U-18
[四]玉田滉喜(22分)
[愛]大崎翔(68分)、青木壱清(70分)

讃岐U-18 1-0 徳島北
[讃]中井勇斗(60分)

[今治スポーツパーク]
FC今治U-18 1-0 帝京五
[今]永易昂樹(60分)
●高円宮杯プリンスリーグ2024特集

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