宮崎あおい本格女優復帰に高いハードル…懸念材料は"主演"への強いこだわりと共演NGの存在
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年4月14日 9時26分
宮崎あおい(C)日刊ゲンダイ
宮崎あおい(38)の8年ぶり連続ドラマ出演となった先月放送の「ユーミンストーリーズ」(NHK)が好評で、視聴者からの続編&再演を望む声が同局に数多く届いているという。
「宮崎は2018年に第1子を出産して以来、本人の強い希望で子育てを優先して仕事は極力セーブしてきました。ですが昨年は朝の連続テレビ小説『らんまん』でナレーションを担当し、自身6年ぶりとなる映画『大名倒産』が6月に公開され、11月にはNetflixドラマ『クレイジークルーズ』も配信されました」(芸能関係者)
宮崎にとって“追い風”となっているのは、夫・岡田准一(43)の旧ジャニーズ事務所、現「SMILE-UP.」からの独立だったと関係者の間ではいわれている。
「岡田のジャニーズ事務所からの退所・独立は、熟考したとはいえもろもろの準備も整わないうちの急な決定だったようです。そのため根回しの時間がなかったスケジュールはいったんリセットされ、しばらくは子育てに専念していたようです」(前出の芸能関係者)
岡田が子供と一緒にいられる時間が増えたことで、宮崎も心置きなく仕事に入れたというわけか。ただ、宮崎の本格復帰に関して、業界内の一部からは不安視する声も聞こえてくる。宮崎も今年11月で39歳になる。年齢に見合った適役が、テレビ離れドラマ離れといわれているこの時代に見つかるかどうか、という問題が出てくる。
「何といっても22歳で大河ドラマ『篤姫』の主演を務めた類いまれな才能を持った女優です。それだけに番手で甘んじられるかどうか。主演女優という立ち位置へのこだわりは人一倍強いでしょうから、そのプライドが現実のオファーと上手に折り合いをつけることができるのか。ギャランティーも含めて、これがこれからの課題になっていくような気がします」(芸能プロダクション関係者)
また、この関係者は「いい話が来ても、それがいわゆる“汚れ役”だったとしたら、宮崎が引き受けるのかどうかも不明」とも付け加えた。
岡田准一との熱愛報道の蒼井優、結婚のタイミングが重なった宮沢りえ
宮崎が本格復帰となれば、改めて蒸し返されそうなのが共演女優たちとの因縁だろう。例えば08年8月に「フライデー」がスクープした蒼井優(38)と夫である岡田の“相合い傘デート”。結婚も視野に入れた2人の半同棲生活は、故・メリー喜多川氏の猛烈な反対で破局を迎えたといわれているが、随分と昔の出来事とはいえ“しこり”は残っている。宮崎と蒼井は“親友”といわれるほど親密な間柄だったが、岡田との関係を巡り今では疎遠となってしまった。
-
- 1
- 2
この記事に関連するニュース
-
【全文公開】二宮和也、『光る君へ』で「大河ドラマ初出演」の内幕 NHKに告げた「嵐だけは辞めない」
NEWSポストセブン / 2024年5月2日 7時15分
-
山下智久が赤西仁らに続いてCM出演へ 元ジャニーズの連続起用に「一括りにされているみたい」とモヤモヤ、過去には“絶交”事件も
NEWSポストセブン / 2024年4月26日 11時15分
-
岡田准一の“SNS人生訓”が相田みつを顔負けと評判 略奪イメージ払拭、癒やしイケオジの魅力
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年4月24日 9時26分
-
【全文公開】古手川祐子 表舞台から姿を消して8年、ガーデニングに勤しむ日々 一人娘は引退否定も「気力も体力も衰え…“働きたくない”が長引いている」
NEWSポストセブン / 2024年4月21日 7時15分
-
〈宮沢りえ・女優デビュー作〉『ぼくらの七日間戦争』作者・宗田理さん死去。「当時から圧倒的な存在感」共演者が語る大女優の少女時代と今も記憶に残る「ふんどし」「ヘアヌード」「ぶっとび」
集英社オンライン / 2024年4月18日 11時0分
ランキング
-
1元AKB48本田仁美 契約終了で動き出すK―POP挑戦 宮脇咲良のあとを追う
東スポWEB / 2024年5月3日 5時16分
-
2和田正人、半年共演も楽屋あいさつせず激怒された先輩女性芸人明かす「無言のまま1分くらい、ずっとにらまれて…」
スポーツ報知 / 2024年5月3日 9時31分
-
3三浦瑠麗氏、離婚発表なのに「卒業」「友人に」を強調し「三浦姓」を選択したとわざわざ知らせた狙い
NEWSポストセブン / 2024年5月3日 7時15分
-
4えっ54歳!?中山美穂”金髪ツインテール”雰囲気激変ショットに「可愛すぎ」絶賛殺到
日刊スポーツ / 2024年5月3日 11時37分
-
5上田竜也「最悪でしたね」KAT―TUN6人の時代を回顧 楽屋で殴り合いの大ゲンカも
スポーツ報知 / 2024年5月3日 6時6分
複数ページをまたぐ記事です
記事の最終ページでミッション達成してください