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ゴルフ謳歌中の原辰徳氏“侍J監督再登板”に意欲ムクムク…7月開催「日韓OB戦」の指揮官

日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年5月15日 9時26分

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2009年WBCでの原前監督(C)日刊ゲンダイ

「今は趣味のゴルフが最優先という生活です。もともと球界一といわれるシングルの腕前ですが、レッスンプロに師事してイチからスイングを改造中とか。プライベートを謳歌してますよ」

 とは、さる巨人OBが語る原辰徳前監督(65)の近況である。

 昨季限りで退任し、現在は巨人のオーナー付特別顧問。しかし、後を託した阿部慎之助監督の立場をおもんぱかってか、現場とは距離を置いている。計17年間もの長きにわたって巨人を率いたプレッシャーから解放され、趣味に没頭する日々を楽しんでいるという。

 そんな原氏に、久しぶりに“大役”の声がかかった。13日に日本ハムが発表した、日本代表と韓国代表が戦うOB戦の日本代表監督に指名されたのだ。プロ野球誕生90周年記念イベントとして7月22日に日本ハムの本拠地・エスコンフィールドで行われるこの「日韓ドリームプレーヤーズゲーム」には、藤川球児や城島健司、小笠原道大らWBC、五輪を戦った元日本代表選手が集結。それをまとめる指揮官として、2009年の第2回WBC優勝監督である原氏に白羽の矢が立った。

「次回の第6回WBCは26年に行われる予定。現日本代表を率いる井端監督は今年11月のプレミア12までとされ、WBC本大会の監督には原さんも有力候補のひとりとして挙がっている。連続世界一のノルマに腰が引けるOBが多いのが実情で、井端監督就任が難航したのもそれが理由。原さんにお鉢が回ってくる可能性はある。意欲はあるようだよ」(球界OB)

 原氏が引き受けるかどうかは、改造中のスイングの完成度次第か。

  ◇  ◇  ◇

 巨人の監督交代によってこれまでの評価と立場が一変、憂き目にあっているのが捕手の大城卓三だ。昨オフに年俸は大幅アップした一方、今季国内FA権を取得予定というのに、球団から提示されたのは「単年契約」だった。今季中の国内FA権取得が見込まれており、今オフ他球団への移籍説が浮上している。

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