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困惑させるデザインが新しいウォッチ、Division Furtive

GIGAMEN / 2014年11月1日 17時30分

腕時計マニアが最後に到達するのは、こういうものではなかろうか。Division Furtiveは、クラウドファンディング「Kickstarter」で1000個しか生産されない予定の腕時計だ。

腕時計に見えないデザイン

見て分かる通り、Division Furtiveは腕時計にはとても見えない。横向きの数字が2列、縦に並んでいるからだ。腕にはめた位置から見ると、数字は上下2列に並んで見える。上段が「時」、下段が「分」だ。それぞれの数字の場所にインジケーターが点灯して時を知らせる。

gigamen_Division_Furtive01

ガラス面を叩いて機能を呼び出し

Division Furtiveには、クロノメーター、カレンダー、月齢表示、バッテリー残量表示などといった様々な機能が搭載されている。それらの呼び出しは、すべてガラス面を軽く叩いて行なうようになっている。

gigamen_Division_Furtive02

緊急時には表示面がフラッシュライトに

ガラス面を叩くことで、フラッシュライトモードに切り替えることもできる。そうすると、時刻を表示していた2列のLEDが強力に発光し、フラッシュライトの役割を果たす。緊急時に役立つこと受け合いだ。

この時計を実現させるための資金は、順調に集まりつつある。売価は1個256ドルあたりに設定される予定だ。

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