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エアアジア機墜落・フランス人副操縦士が操縦

Global News Asia / 2015年1月29日 22時26分

エアバスA320型機のコックピット。右側が、副操縦士の席。(資料写真)

 2015年1月29日、現地メディアによると、墜落したエアアジア機の墜落直前の操縦は、フランス人副操縦士が操縦していたことが分かった。

 インドネシア人機長は隣でサポートしていた。副操縦士の飛行時間は2275時間だった。 回収されたブラックボックスの分析によると、事故直前に高度3万2000フィートから左旋回しながら30秒間で6000フィート急上昇し、失速して墜落したとみられている。

 ボイスレコーダーには失速の警報音が録音されていたが、機長が副操縦士を叱責するような音声は記録されておらず、なぜ失速して墜落したのか、急上昇のスピードが速すぎる理由も不明確なままだが、乱気流で急上昇した可能性が高いと見られている。
【編集 : 高橋大地】

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