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人間工学ベースにフィット感と装着感を追求した、ゼンハイザーの新型ワイヤレスイヤホン

&GP / 2024年5月10日 19時0分

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人間工学ベースにフィット感と装着感を追求した、ゼンハイザーの新型ワイヤレスイヤホン

ひと昔前までは3万円台で高級モデルといわれていた完全ワイヤレスイヤホン。今では4~5万円クラスのモノも珍しくなく、それ以上の価格帯のモデルも登場してきました。おいそれと手の届く価格ではありませんが、それでも高音質や豊富な機能をもっと身近に感じたいと思っている人は多いはず。

ゼンハイザーから5月21日に発売予定の「ACCENTUM True Wireless(アクセンタム トゥルー ワイヤレス)」(予想実勢価格:3万2890円前後)は、そんなユーザーの願いを叶えてくれる、ミドルクラスの完全ワイヤレスイヤホン。フラッグシップにも引けを取らない、ゼンハイザーならではのこだわりの音質や機能性を備えつつ、価格は3万円台に抑えられています。

まず目につくのがイヤホンの形状。ゼンハイザーの完全ワイヤレスイヤホンといえば真四角っぽいハウジングが特徴的ですが、今作はコンパクトな細長の形状に。

これはフィット感と装着感を追求した結果。補聴器などの聴覚関連機器を扱う世界的メーカー・Sonova(ソノヴァ)グループが持つ“耳の形のデータと人間工学をベースにしたインイヤーのリサーチ”に加えて、独自のノウハウやユーザーへの装着テストを経てデザインされています。

重さも片耳が約5.5gと軽量で、耳から外れにくい高い装着感とともに、長時間の使用でも疲れにくい快適な着け心地を実現。また、装着時の耳からのでっぱりが少なくコンパクトなので、イヤホンが変に主張し過ぎることもありません。

ドライバーは、フラッグシップモデル「MOMENTUM True Wireless 4」と同等のTrueResponseトランスデューサーを搭載していて、低域から高域まで歪みがなく、解像度の高いサウンドが特徴。

コーデックはSBC、AAC、aptXをサポートしていて、ファームウェアのアップデートで次世代コーデックのLC3や、音声ブロードキャスト機能の「Auracast(オーラキャスト)」に対応予定とのこと。

ノイズキャンセリング機能は自動でレベルを調整するアダプティブではないものの、ハイブリッドANCによって周囲の騒音を大幅に軽減。また、専用アプリの「Smart Control」によって、屋外使用で気になる“風切り音”を防ぐことも。周囲の音を聞くための外音取り込み機能は3段階で調整することが可能です。

その他にも、複数のデバイスと同時接続できるマルチポイント接続や自動装着検出のスマートポーズ機能。デュアルマイクによるクリアな通話や、充電ケーブル不要のワイヤレス充電に加えてIP54の防滴防塵仕様など、機能が充実。

連続再生時間はイヤホン単体で最大8時間、ケース併用で最大28時間(iPhoneでボリュームmid、ANCオフの場合)使用可能です。10分間の充電で約60分の使用ができる急速充電にも対応しています。

充電ケースも厚さ42mmとスリムになり、携帯性もアップしたゼンハイザーの新作完全ワイヤレスイヤホンは、マットな質感のブラックとホワイトの2色展開で登場。

予算3万円くらいで、高音質かつ機能が充実した完全ワイヤレスイヤホンを探していた人は要チェックです!

>> ゼンハイザー

<文/&GP>

 

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