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ちょっと懐かしい“カセットデッキ”で思い出の音をデータ化しよう!

&GP / 2017年2月9日 21時0分

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ちょっと懐かしい“カセットデッキ”で思い出の音をデータ化しよう!

音楽の記録媒体として一時代を築きながら、デジタル化が進むとともにその役目を終えてフェードアウトしたかに見えた「カセットテープ」。

ところが近年、30代以上の音楽ファンだけでなく、カセットテープ時代を全く経験していない若い世代の間でも人気が高くなっています。レコードに続いてカセットテープにも、アナログ復古と人気回帰の波が押し寄せてきたようです。

カセットテープの人気上昇に合わせ、オーディオメーカーや家電各社から対応機器が登場しています。ティアックが3月中旬に発売予定のカセットデッキ/CDプレーヤー「AD-850」もそんな機器のひとつ。そのシルエットだけでも、かつて全盛を誇った高性能デッキを彷彿とさせます。

 

■カセット→MP3はもちろん、マイク→カセット、MP3→カセットもできちゃう!

カセット部は録音・再生に対応する2ヘッド/ワンウェイタイプで、ノーマル/クローム/メタル(再生のみ)ポジションの3タイプのカセットテープに対応。ピッチコントロール再生機能でテープの再生速度を±10%まで変更できます。

CDプレーヤーでは音楽CDの他、CD-R/RWの再生も可能。MP3ファイル再生時はアルバムや曲のタイトル、アーティスト名も表示(半角英数字のみ)。プログラム再生やシャッフル再生、リピート再生(1曲/全曲/プログラム)ももちろんOKです。

20170209_teac01

また、カセットテープやCD、外部入力機器からUSBメモリへの録音(MP3ファイル形式)、USBメモリや外部入力機器のMP3ファイルをカセットテープへ録音など、メディア間でのダビングが可能です。

カセットテープに残していた思い出の記録をデジタル化すれば、PCやスマホでの再生だけでなく、バックアップにも活用できます。

20170209_teac03

フロントパネルにはエコー機能を搭載したマイク入力端子(6.3mm)があり、マイク音声をカセットテープやUSBメモリに録音することも。その他にも、タイマー機能を備えた外部機器との組み合わせにより、タイマー再生やタイマー録音、エアチェック(ラジオ番組録音)も可能。カラオケの練習や目覚まし時計代わりにも使えそうですね。

外寸は幅435mm×高さ145mm×奥行き288mmで、重量は約4.8kg。価格はオープンプライスで、推定市場価格は42984円(税込)前後になりそうです。

>> ティアック

 

(文/&GP編集部)

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