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【50代 断捨離】思い出の雛人形、どう処分する?私が選んだのは…寄付!

ハルメク365 / 2024年4月5日 10時0分

写真

飾ることも忘れていたわたしのお雛様。このままでは子ども世代の負担になってしまうので、寄付することにしました。わたしたち家族の笑顔と共に歩んだ雛人形を、未来へつなぎます。

思い出と共に歩んだ7段飾り

思い出と共に歩んだ7段飾り

母方の祖父母から小学生の時に買ってもらった七段飾りのお雛様。本当にうれしくてはしゃいでいたことを、今でも鮮明に覚えています。

三人官女、五人囃子……。一人ずつに小道具を持たせ、物語を想像しながら遊んだ幼き日。家族みんなが集まり、雛人形の前で記念撮影をしたのも懐かしい思い出です。

雛人形は、わたしたち姉妹の成長を見守り、節句の喜びを家族に運んでくれました。わたしが結婚した後も毎年雛人形を飾ることは、家族の伝統行事として欠かせないものでした。

ですが最近は、ほこりを被ったまま押し入れに眠っていました。また、息子も結婚して新たに孫娘のお雛様も加わり、置き場所もなくなってきました。

そして新しい旅立ち

そして新しい旅立ち

思い切ってセカンドライフさんに寄付することを決意しました。セカンドライフさんは、全国で不要になったものを国内外でリユースする活動を行っています。

供養も依頼できるので、安心してお任せできます。入金して伝票を貼って集荷依頼をかければ、自宅まで取りに来てくれます。

今年(2024年)は、お雛様を座敷にしっかりと飾り満喫しました。最後だと思うと感慨深いものです。

その後、箱に収めるにあたり筆でほこりを取り除いて丁寧に1つ1つ梱包しました(大切に使っていただけますように。かわいがってもらってね)。

なんてこと! もっと早くからお手入れをしてあげてればよかった!

今さら気づく、おろかなわたしです。

長い間、ありがとう。そして、さようなら

長い間、ありがとう。そして、さようなら。

最後におじいちゃんとおばあちゃんの写真に向かい「寄付しますね。ありがとう」と伝えました。

手放すことは寂しいけれど、新たな場所で喜んでいただければ、思い残すことはありません。長い間、ありがとう。そして、さようなら。

先日から母の部屋を片付けるのに苦戦をしており、改めてモノは多くを残してはいけないと感じています。

処分じゃなくて寄付として引き取って頂けるのは、心情的にも手放しやすく、ありがたいことですね。

50代後半で取り組んだ断捨離を通して大切な思い出と向き合い、未来へとつなぐ決意をしたというお話でした。

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