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【山形県・山形市グルメ】幻の日本酒「十四代」が飲み放題!絶対に行くべき老舗の名店5選

Hanako.tokyo / 2023年12月21日 16時0分

【山形県・山形市グルメ】幻の日本酒「十四代」が飲み放題!絶対に行くべき老舗の名店5選

「47都道府県グルメガイド」一覧ページはコチラ佐藤慎太郎 〈乃し梅本舗 佐藤屋〉八代目

さとう・しんたろう/1979年、山形県生まれ。京都の御菓子司〈末富〉で5年間の修業後、2007年から実家〈乃し梅本舗 佐藤屋〉へ。〈佐藤屋〉八代目として「和菓子をちょっと自由に」をテーマに、伝統の技や素材を用いつつも、今を生きる感覚を取り入れ、和菓子が再評価される菓子作りを目指す。@matsubei8dai

1.200本以上の日本酒が揃う〈酒縁 しょう榮〉

山形が世界に誇るもの、そのひとつが日本酒。山形県村山市にあり、1615年創業の〈高木酒造〉が醸す「十四代」は、まさに日本酒の正解。誰が飲んでもおいしいと感じるでしょう。いまでは「幻の日本酒」として、長きにわたり最高峰ブランドに。そんな「十四代」も、山形ならば手頃な価格で飲み放題。〈酒縁 しょう榮〉では、「十四代」や県内の地酒はもちろん、秋田「新政」、埼玉「花陽浴」、三重「而今」など、プレミア酒がいろいろ楽しめます。ちなみに「十四代」には「朝日鷹」という地元銘柄も。それも、店主のおもてなしの心があってこそ。お店の信頼も厚く、全国各地から蔵元が訪れます。もちろん料理はおいしく、日本酒を飲めるお店の中で、満足度は日本一じゃないかと思います。(佐藤慎太郎さん)

日本酒好きの聖地。日本酒は200種類以上を用意し、少量の30㎖から多種類を飲み比べできる。2,000円の飲み放題では「十四代」などの日本酒も。料理は日によるが芋煮や蕎麦が出ることも。

酒縁 しょう榮 (しゅえん しょうえい)

住所:山形市七日町1-4-29 伊勢ビル2F
TEL:023-674-6905
営業時間:17:30~23:00
定休日:日休

2.〈第二公園 山長〉で幻の「天保そば」を堪能する

〈第二公園 山長〉(山形市十日町4-3-8)では天保時代から品種改良されず山形・飛島でのみ栽培される幻の「天保そば」を期間限定で提供。

3.ロカールスーパー〈エンドー〉で地元の食材をゲット

〈エンドー〉(山形市長町2-1-33)は老舗ローカルスーパー。げそ天が人気。日本海のスルメイカを国産こめ油で揚げ、サクサク食感に。

4.ぬた餅が有名な〈餅の星野屋〉

〈餅の星野屋〉(山形市旅篭町1-3-8)は1933年創業の餅屋。枝豆の餡で作る「ぬた餅」が有名。文化圏の近い仙台では「ずんだ」と呼びます。

5.〈プルピエ〉でナチュラルワインを嗜む

〈プルピエ〉(山形市桜町2-42)はナチュラルワインと気まぐれキッチン。店名は山形とヨーロッパで食される雑草「ひょう」の仏語から。

One More Place
市民に愛される100%源泉かけ流し〈百目鬼温泉〉

〈百目鬼温泉〉(山形市百目鬼42-1)は山形市西部の田園地帯にあり、蔵王連峰を一望できる。2018年にリニューアル。泉質は強塩泉のため、短時間でも体が芯から温まります。

photo_Kohei Shikama text_Hanako

No. 1227



No.1227 『47都道府県、おいしいあの町へ』 2023年11月28日 発売号

47都道府県、あらゆる県のあらゆる町に、まだまだ私たちが知らない、おいしいものが待っています。 1県たりとも食べ逃したくない! そんな食いしん坊心で、「47都道府県・全県グルメガイド」ができました。ガイド役は、各県に暮らす食通、総勢47名。それぞれの県から1箇所ずつ、今行くべきグルメエリアをピックアップし、在住者の目線で「おいしい地元案内」を披露してもらいました。郷土料理、食堂、スイーツ、ご当地土産、B級グルメから、グルメと併せてチェックしたいアートスポットやパワースポットまで、旅の目的地はなんと合計282スポット …



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