エマ・ストーン、テイラー・スウィフトの元恋人ジョー・アルウィンを称賛

　映画『哀れなるものたち』で2度目のオスカーを獲得したエマ・ストーンが、新作『憐れみの3章』で共演し、友人テイラー・スウィフトの元恋人としても知られるジョー・アルウィンを称賛した。

　Peopleによると、『女王陛下のお気に入り』『哀れなるものたち』に続きヨルゴス・ランティモス監督と3度目のタッグを組んだ映画『憐れみの3章』のプレスリリースで、エマがジョーについて「ジョーが大好き」とコメント。「本作では一緒にダークな物語を演じるけれど、彼となら快適だった。彼はこれまで会った中でも、最高にスウィートな人の一人」と述べているそうだ。

　エマはテイラーと親しい友人として知られるが、テイラーと長く交際していたジョーとは『女王陛下のお気に入り』でも共演している。

　そんな2人が新たに共演する『憐れみの3章』は、『籠の中の乙女』、『ロブスター』、『聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア』でもランティモス監督とタッグを組んだエフティミス・フィリップが、彼とともに共同脚本を務める。

　また、『哀れなるものたち』のウィレム・デフォー、マーガレット・クアリーが再集結。他に映画『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』『パワー・オブ・ザ・ドッグ』のジェシー・プレモンス、『ザ・ホエール』でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされたホン・チャウ、『ジュラシック・ワールド／新たなる支配者』や『マイ・エレメント』（※声の出演）のママドゥ・アティエ、ドラマ『ユーフォリア／EUPHORIA』映画『ハンガー・ゲーム０』の新鋭ハンター・シェイファーらが出演する。

　映画『憐れみの３章』は2024年全国公開予定。