疲れを癒す、快適な睡眠のための3つのポイント
IGNITE / 2014年10月18日 12時5分
睡眠は、毎日の疲れを癒したり、明日の元気を取り戻すために必要なことです。ですが、質の悪い睡眠であれば、朝起きたときに疲れが取れていなかったりする場合もあります。
せっかく睡眠をとるのであれば、快適で質の良い睡眠をとりたいものです。
ただ睡眠時間を長くするのではなく、快適な睡眠を取るためのポイントを紹介します。
■寝る前の時間を工夫する
まず、夕飯は寝る時間の2時間前までに摂るようにしましょう。どうしても無理な場合には、胃に負担のかからないものを食べるようにします。寝る直前に夕飯を食べてしまうと、寝ている間にも胃に負担がかかりすぎてしまうので、良い睡眠が取れなくなってしまうのです。
また、寝つきが良くなるからといって、寝る直前にお酒を飲むのもNGです。
睡眠の質が悪くなってしまうので、翌朝に疲れが残ってしまう原因となってしまいます。入浴なども、寝る直前ではなく、少なくとも1時間前までには済ませておくようにしましょう。寝る前の時間というのは、出来るだけゆったり過ごすことが大切です。
■寝起きの環境を整える
快適な睡眠というのは、寝起きの環境も大きく関係しています。寝起きの環境で一番良いとされているのは、起きたときにすぐ日光を浴びることが出来る環境です。
日光というのは、浴びることで脳や身体の機能を目覚めさせることが出来ます。逆に、起きてからもカーテンを閉めたままの部屋にいれば、眠気が消えず、だるいと感じてしまいます。
目が覚めたらまずはカーテンを開けて、日光を浴びるようにしましょう。また、休日であっても起きる時間は一定にすることです。休日だからいつまででも寝ていようとは思わず、何も予定がない日であっても、起きる時間を一定にすることで、身体の中のリズムを作ることが出来ます。
■寝具選びも重要になる
環境を整えたら、あとは寝具の選び方です。例えばベッドを使っている場合、身体が沈みすぎてしまうような柔らかいものだと、不調の原因になってしまいます。枕やベッド、布団などは、自分にあったものを選ぶようにしましょう。
ベッドなどを選ぶときには、実際に寝てみたり使ってみたりして、自分にあったものを選ぶことです。実際に試してみないと分からないことは多いので、お試しレンタルなどを利用して、いくつか使ってみることをオススメします。
寝具選びは快適な睡眠のために必要なことなので、しっかり選ぶようにしましょう。翌日の活力のため、毎日の疲労を回復するため、睡眠というのはとても大切になります。
快適な睡眠時間にするためにも、今回紹介した3つのポイントを覚えておいてください。
The post 疲れを癒す、快適な睡眠のための3つのポイント appeared first on IGNITE(イグナイト).
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
「会社やだな…」5月病対策にやるべきことは? - ZINUS JAPANが紹介
マイナビニュース / 2024年5月8日 17時3分
-
渋滞中に「急な睡魔」! 突然やってくる「眠気」どうすれば良い? ひとまず「切り抜けるワザ」とは
くるまのニュース / 2024年5月5日 12時0分
-
【精神科医に聞く】5月病にならないために対策できることは?ベッドや枕、アロマ、食生活…心を元気にする睡眠環境づくり
PR TIMES / 2024年5月1日 13時40分
-
世界で一番寝ない日本人? 寝落ち&眠りを快適にするパラマウントベッドの電動変形ベッドでQOL上がるか
マイナビニュース / 2024年4月30日 21時17分
-
「寝る前に食べると痩せる」はウソ!医師が解説する『ベッドタイムスナック』の真実
週刊女性PRIME / 2024年4月19日 8時0分
ランキング
-
1すき家、14日から復活する“人気メニュー”が話題に 「復刻まじか」「通常メニューにして…」
Sirabee / 2024年5月9日 4時0分
-
2「産休クッキー」に「お子が熱」。なぜ批判は、会社の構造ではなく“子持ち様”に向いてしまうのか
オールアバウト / 2024年5月8日 21時5分
-
3SNS激怒「常識分からんのか」…相次ぐ「ホテルの備品持ち帰り」被害に弁護士「窃盗です」 どんな罰則がある?
オトナンサー / 2024年5月9日 7時10分
-
4「女性が好意を持っていない男性だけにする言動」に共通している7つの特徴
日刊SPA! / 2024年5月9日 10時24分
-
5シャンプーは“2度洗い”が基本?「正しい髪の洗い方」をシャンプーソムリエに聞く
日刊SPA! / 2024年5月9日 8時51分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください